Macでスクリーン・キャプチャ | geezenstacの森

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Macでスクリーン・キャプチャ

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 Macは標準でcommand+ctr+4で任意の指定範囲のスクリーンキャプチャが出来ます。Windowsでいうブリントスクリーン(prt scr)ですね。ただし、Windowsの場合は画面全体がキャプチャされてしまい、後でペイントソフトで切り出しという作業が発生してしまいます。Macの場合はcommand+ctr+3が全体でcommand+ctr+4は欲しい部分を瞬時に切り出してくれるのでそのまま利用することができます。

 この機能は結構使えて、QuickTimeの静止動画とかAVIファイルの画像の取込みに威力を発揮します。小生のブログは以前はこの機能で切り出して、プレビューで読み込みpng形式に変換して貼付けています。ところが、なぜかDVDプレイヤーで再生するムービーの画像はキャプチャ出来ない仕様になっていてそれがネックになっていました。
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 何とかならないものかとネットで検索しているとSnapz ProとSnapNDragが引っかかりました。Snapz ProはOS9時代からあるアンブロジアというメーカーのシェアウェアです。昔はけっこう遊べるソフトを作っていてお世話になっていたメーカーです。そんな事もあって最初はこちらを使ってみました。シェアウェアですが1ヶ月間はお試しが出来ます。しかし、このソフト常駐するらしくMacを起動すると最初に登録を即す画面が現れて警告します。まだ、ということで消して暫く使用しているとまた警告画面が出ます。これにはうんざりです。もちろんDVDからの画像のキャブチャはできる事はいうまでもありませんし、最新版ではムービーをキャプチャする事も出来ます。便利なのはショーカットキーが割り当てられていてcommmand+shift+3で瞬時に起動出来る事です。

 もう一つのSnapNDragはフリーウェアのソフトです。こちらは常駐しませんので必要なとき起動しないといけません(カスタマイズで初とカットキーの設定が可能です)。こちらも使い方は簡単でフルスクリーン、アクティブウインドウ、任意の範囲とキャプチャが可能です。うれしいのは範囲指定に縦横に経線が表示されるので切り出し範囲をきちんと設定することができる点です。また、取込んだ画像をもし失敗しても再度気に入るまでやり直すことができます。そして、決定したらその時点で保存が出来ます。Mac標準は一度指定したら失敗しても画像を保存してしまうのでこの機能は重宝します。このてんSnapZ Proもエンターで確定しない限り保存されないのでいいいのですが罫線機能がないのでやや失敗する事があります。

 ということで、現在のところはムービーのキャプチャは利用していないのでSnapNDragを愛用しています。