今年の2月27日から開始したこのブログ、毎日更新を目標に日記代わりに綴ってきました。当初はホームページを補完する意味あいが強かったのですが、いつの間にか気軽さからこちらの方がメインになってしまいました。そのうち、プロバイダを変更したのに伴ってホームページの移動をしたのでそれに手間取って以後の更新は途絶えてしまいました。
このブロログ、当初は株の売買記録を付けるのが目的のひとつだったのですが、5月以降は奈落の底に落ちていく株価に翻弄されて多額の損失を出してしまい。現在ではほどほどの取引に終始しています。
そんなこんなで、メインは所有レコード、CDと映画のDVDの整理を兼ねた鑑賞記がメインになっていきました。元々映画はレーザーディスクで収集していたのですが時代はDVDと移り変わり手軽さもあってみるみるライブラリーは充実して行きました。ただ、どうしても1970年代の映画に記憶の中心があり、新しい映画よりはその時代の映画に愛着があります。でも、なかなかその時代の映画を見つけるのは苦労します。今年。入手した映画の中では「小さな恋のメロディ」と「卒業」が収穫でした。
そのうち、知り合いに西村京太郎と山村美紗の推理小説を紹介されて今では月の半分が読書記録みたいになってきました。特に、西村京太郎の十津川警部シリーズは歯切れのいいテンポと奇抜なストーリー展開に魅せられけっこう読破してきました。作品数が多いので今後も読書の中心になるでしょうね。今までの作品の中では「オホーツク殺人ルート」がスケールが大きく列車トリックや、犯行にフェリーを使い、そして、ファックスが最後の決め手となる点などいろんな仕掛けがあって読み応え充分でした。
さて、一方では小生はMacを使ってこのブログを書いています。ヤフーのブログはWindowsユーザー中心でMacには優しくないのですが、ウィルスの問題やら設定の関係でどうしてもMacを使ってしまいます。Windowsマシンも自作したものと10円で購入したゲートウェイのマシンを所有しているのですがほとんど使いません。一応このプログにもWindowsの事を書くつもりで項目を準備しているのですが一つも記事を書いていません。そして、そのWindowsマシンも初期画面はMacOSXのテーマで飾られています。ほとんどWindowsの痕跡を消してしまっているのです。「FlyakiteOSX」というソフトを使ってカスタマイズしているのです。このWindowsマシンを使うのはもっぱら株価をリアルタイムで観る時位ですね。今回のタイトル写真はそのWindowsマシンの起動画面です。ほとんどMacでしょ。

Macは今年はインテルMacが出てブートキャンプが配布されてすっかりWindowsと親和性が取れてきましたが、今年手に入れたマシンはMacミニでもバワーPC晩の最後のものです。これもそのマシンで書いています。基本はテキストエディットで文章を書き、それをカット&ペーストでブログに貼付けます。マシンからインターネット経由でメールでMacに送りそれを取り込んでいます。
それはそうと、今年は年末に結構トラブルに見舞われました。まず、年賀はがきの作製でいざ宛名を印刷しようとしたらそこで強制終了してしまうのです。一覧表はきちんと印刷出来るのでプログラムの不具合と考えられるのですが原因は解りません。ソフトはMacでは定番の「宛名職人」です。毎年使っているのにこんなトラブルは初めてです。そうこうしているうちに突然プリンターの電源が入らなくなって印刷も出来なくなってしまいました。プリンターはキャノンのPIXUS560i。前日まで快調にプリント出来ていたのに突然のご臨終です。多分電源部分がいかれたのでしょう。
幸い引退していたヒューレットパッカードのDISKJET845cが、完動の状態で復活出来たので助かりました。以前は印字が全く出来ない状態だったのですがヘッドクリーニングを繰り返したところ復活したのです。もっとも、このプリンターが引退したのはCD、DVDのラベル印刷が出来ないからでしたが・・・・。キャノンのプリンターはもっぱらこのレーベル印刷に使用していました。その機能がhpにないので不便は不便なのですが・・・・
なんだかんだで今年の年賀状は苦肉の策で何とか作製することができました。来年からは、年賀はがきは使用せずグリーティングカードで対応しようかな、と考えています。
さて、今日はこれを書いたら昨日NHK衛星放送で録画した「ユーミン」のコンサートでも観て、その後はのだめのビデオを見て過ごしますか。紅白は興味ないし・・・・。そして、ゆく年来る年はバッハの「音楽の捧げもの」でも聴きながら新年を迎えますかな。
今年一年、つたないブログにお付き合いいただきましてありかとうございました。みなさんも、良いお年をお迎えください。