年間結果報告2020~2021① | geeksopenのブログ

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チームGeeksのカブトムシ、クワガタの飼育などの情報、状況など

こんにちは❗️



TさんことMr.Tです❗️




今回はGeeksがチームで協力してブリードしているキヨタミとレギウス(ストレート系)の今年の結果報告を発表いたします❗️



今回のブログは私、Mr.Tとだるまくんの結果報告です❗️







『フォルスター·キヨタミ』


昨年の年末に♀単を購入し、近くの知人の♂を借りてブリード。

今年の2/17に割り出しをし、12頭の幼虫をゲット。

♀はそのまま☆に。


幼虫飼育は今日まで続けてきましたが、♀が蛹の時点で幼虫頭残りが多く次々と☆に。


現在は幼虫4頭残って♂2♀2と思われます。


マットの状態で良くも悪くも左右されると思われるため本年の課題はマットの状態の維持となりそうです。







『レギウス(ストレート系)』


レギウスに関しては昨年からボクとだるまくんの2人でブリードしています。


理由はルカディアの安定供給ができるショップが県内にあるからです。


チーム内では2人だけでブリードしています。


昨年、ブリードルームの引っ越しと設備投資に重点を置いたため幼虫を12頭だけ残すも、うち10頭が♀という悲惨な偏り状況(汗)


1本目の交換で体重からして明らかに♀であるにも関わらず♂かもしれないと、自分に言い聞かせ2300ccに♀を投入する愚行までやらかす始末(笑)


その結果、50ミリオーバーの♀が多数でした。

※1頭だけ食いの悪い子が39ミリ。



オスに関しては87ミリが羽化したため自己新を大きく更新。




ボクがストレート系のレギウスに拘るのは、誰が見てもタランドゥスではなくレギウスと見分けができるからです。



数あるストレート系の中でも、アゴが通常個体より細く長くまっすぐでサイズも出る血統はとても少ないものです。



レギウスをブリードして丸4年。


やっと人前に出しても恥ずかしくない血統に近付いてきました。


ちなみに有名なSLS血統は避けて血の入れ換えをしています。


SLS血統を混ぜないで作出していくのは、くだらないかもしれませんがボク個人のプライドです。




現在レギウスは赤系が大変人気ですが、実は赤系の個体は人工的に出すことができます。


もちろん遺伝もありレッドアイなどがおりますが、実際は幼虫飼育の時点で赤みのある個体を作り出すことがある程度は可能です。



その中身を教えることはできませんが実際にチーム内の実験で結果が少なからず出ています。



色を追い求めるのよりも個人的にはフォルムを重要視し、タランドゥスとの混ざりものではなく純血で、よりレギウスらしくストレートでサイズ勝負します。



そして今年の課題ですが、まずはカワラ菌糸の快適な環境作りを一番に、3つの血統をより良いフォルムへ!とサイズをさらに追求していきたいと思っております。

1つ1つ課題を消化した先にギネスが見えてきてくれるものと思っております。



とは言え、チーム内の2人で血統を確率させ大型作出は限界があるので、ボクら2人のようにルカディアが安定供給されていてレギウスを一緒に向き合うことができる新メンバーが欲しいのは本音です!(マジで)



ボクの結果報告は以上となります❗️





そしてここからはだるまくんの結果報告です❗️





だるま編




『レギウス(ホワイトアイ)』



最大♂79♀49






『レギウス(ストレート)』


最大♂84♀54







おまけ

『ニジイロ♂』


最大


マット組 ♂61

菌糸組 ♂59






だるまくんの結果報告は以上となります(笑)


とても短い(笑)





では次回は紘PPさんの結果報告となります♪


お楽しみに😁