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すべて一針一針じっくりと
手で縫い上げていく
レザーブランドのGeek&Freakです。
流行が目まぐるしく変わる現代
こだわり・個性が光る【otaku】に向け
発信していく変則的プロダクト。
裁断、縫製、仕上げに至るまでの
全工程を手作業で行い、趣向を凝らした
スタンダードアイテムを展開。
何かに熱狂しているあなたが持つ
『あなただけのこだわり』
を表現する唯一無二のアイテムを
お作りいたします。
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前回紹介した
『ブライドルレザー』について
もう少し掘り下げていきたいと思います。
ブライドルレザーが
財布などの革小物に使われ始めたは
ここ10年ぐらいのことで、
それ以前は馬具用の革として
使われていました。
そもそも、ブライドル(Bridle)
というのは、馬の手綱や、
馬勒といった意味です。
馬を引くときに負荷がかかる
部分なので相当頑丈でなければ
千切れてしまいます。
おまけに、馬のヨダレや
突然の雨などの水分にも
強くなければいけません。
ほかの革と比較すると、
ブライドルレザーにはハードに
使われてきた歴史があるのです。
イギリスで数百年間変わらず
使われている伝統的な革。
牛革の中でも身の詰まった
丈夫な部位「ベンズ(背中)」
「ショルダー(肩)」をタンニンで鞣し、
そのあと長期間かけて
油脂(ブライドルグリース)を
染み込ませて作られます。
油脂を染み込ませる期間は
タンナーによっても違いますが、
およそ5ヶ月~1年ほどかかるようです。
ブライドルレザーは、
「タンニン鞣しの革」に
「各タンナー秘伝のワックス
(蜜蝋やオイルを混ぜたもの)」を
何度も何度も塗りつけて仕上げられます。
ワックスが内部まで浸透した革は
抜群の強度を誇るので、
馬具に使えるほどの堅牢性を
手に入れるのです。
ブライドルレザーの経年変化は素晴らしく、
特に使い込まれたブライドルレザーは
深い光沢を放ちます。
硬さがあるので型くずれにも強く、
ビジネスシーンでも広く使われています。
アジが出るまでに時間はかかります。
アジが出た頃には
愛着を持っているはずです。
そんな“たくましい”歴史のある
ブライドルレザーを是非一度
ご愛用ください。
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