Re:【WEB編集委員のつぶやき】北ミサイルは米本土を捕らえた 刃を突きつけられ「レッドライン」 | 大和民族連合

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安全保障、政治外交

 

「民進党がいう「外交努力」や国連の声明、経済制裁は空虚だ。時間が経つほど状況は悪化しており、悲しいかな「軍事力」以外に方法が見当たらないのが現実だ。」

http://news.livedoor.com/article/detail/13087318/

 

北朝鮮が日韓の脅威である以上、米国の兵器ビジネスは儲かる事を知っているか?それでもまだ日本は国防を米国に委ねる気か?ここは北朝鮮の脅威を理由に軍備拡大し、最小限の犠牲で北朝鮮を押さえ込む方法に出るべきだ。米国に任せようが日本が戦おうが、ミサイルが一発でも着弾すれば数十万人が死ぬ。

 

世界一の軍事超大国である米国と、さも対等に渡り合っている様に北朝鮮が見える。それ自体が嘘だ。米国にしてみれば平和は兵器産業の死だ。世界を平和にする事など望んでいる訳がない。中国、韓国、北朝鮮、日本は米国の手の平で転がされているだけだ。

 

米国という国の本質をいい加減理解したらどうなんだ?それとも、知っていても知らんぷりしなければ政治家の命が危ういほど脅迫でもされているのか?そうだろうな。だから俺は #日露同盟 だと言っているんだ。

 

壊して金が儲かるのは資源国だけだ。日本を破壊して放射能汚染させたところで誰も儲からない。ミサイルの無駄遣いだ。だからこそズルズルと北朝鮮が存在し、日韓の脅威として放置されているんだ。別に北朝鮮と打ち合わせしている訳ではない。米国の動きがアジア諸国の動きを決定づけているという事だ。

 

北朝鮮が日本を攻撃する。あるいは、北朝鮮は日本から現時点で儲けているのだから、日本を攻撃しない。たまたま北朝鮮という国の性質が米国の兵器産業にとってメリットがあるから、そこを利用されているだけだ。という2つの考え方がある。だが、どちらにしても日本は自立した軍事力が必要なんだ。

 

だが「はいそうですか」と米国が日本の軍事力拡大、増強を認める訳がない。先の大戦で白人の植民地支配を崩壊させられるという煮え湯を飲まされているのだからな。第二次世界大戦は勝者無き戦争と言われている所以だ。だからこそロシアの存在が必要だ。

 

米国にとって問題なのは、北朝鮮は日本と韓国だけを脅していれば良いものを、大陸間弾道ミサイルまで造ってしまった事だ。米国にも脅威になりつつある。この状況を米国はどう決着するかという問題しか残らない。いよいよ北朝鮮との密約もあり得る。

 

 

全てが金を儲けるにはどうする事が一番合理的か?という視点で物事を考えれば理解できる事だ。「人類は平和を望んでいる」「正義は必ず勝つ」的な幼稚な日本外交では話にならない。そりゃ日本は経済大国だ。争いなどしたくないに決まってる。だが、いつまでも貧困から脱出できない国は争いを望むのだ。

 

究極的には、世界に独り勝ちは存在してはならない。成功した国は貧しい国に分け与えなければならないのだ。

 

そうする事が、犯罪や戦争の最大の抑止効果があるからだ。

 

兵器開発に何兆円も金を掛け、その性能を競い合う。これほど馬鹿馬鹿しい無駄遣いはない。人生で一度あるか無いかの戦争の為に、毎年何兆円もの金が使われるのだ。そんな金があるのなら、貧しい国を助けるべきだ。

 

平和を手に入れる為の手段としてあったはずの戦争が、戦争をする事で金が儲かる様になった。その時点で人類は道を踏み外したのだ。

 

少なくとも、米国が世界一強い国ではこの状態は変わらない。やはり日本が世界一強い国になるべきだろう。

 

日本は戦後70年戦争をしていない。誰よりも、どこの国よりも、平和である事が安心であるという事を良く知っている。米国に引き摺り回されて善だか悪だかわからない事の片棒を担ぐ必要などない。

 

米国は軍事超大国から、世界のセキュリティ超大国に変わるべきだ。それなら米国が一番強くても良い。

 

横綱である米国をロシア、中国の大関が二人がかりなら倒せるかも知れない。だが、それは世界の滅亡を意味する事と同じだ。日本、韓国、北朝鮮の小兵が土俵際で頑張ったところで何も変わらない。米国が変わる以外、世界は変らない。