今年、池田理代子先生が「「ベルサイユのばら」を世に生み出してから50年めなのだそうです。
めでたい!愛でたい!
けれどその50年という長きの間には我々ファンには辛いこともありました。低級レベルのパロディとか目にしなければならないのはあまりにも名作故のさだめなんでしょうか。
その他、耐えがたい齟齬も多々ありましたが。ここでは語りますまい。超個人的感傷となりますので。
歴史ロマンとかジェンダー問題の先駆けとかいろいろな見方ができるすっごい漫画に違いないのですが。わたしなんて、もう、純愛にしか見えてなくて、ものすご狭小な目でごめんなさいとしか言えないんですが。わたしの目にはオスカルさまとアンドレの紆余曲折の曲がりまくりの身分どころか時空も宇宙も生死も輪廻転生も超えた大純愛恋愛聖典に見えるのです。
たぶん、オスカルさまとアンドレならいつどこの時代でもどんなシチュエーションでも愛し合うさだめの二人に違いないんです。
そんなこと考えてちょっと落書きで描いてしまった。
コングラチュレーション!ベルばら50年!
オスカルさまが使用人でもやっぱり二人はフォーリンラヴ