真田太平記! どーん!
図書館で借りて読みました。歴史戦記物ってこういうの言うんだな!
面白い!!どうなるどうなる?文字を追うのももどかしく読み進みます。
真田昌幸(幸村と信之のお父さんね。)、信繁(幸村)、信之のイメージがありありと浮かびます。
クセの強い悪党面だったのだろうか、昌幸。
小柄で筋肉でいっぱいだけど外見はころっと見える。眉の濃い強い大きな目のおおらかな男だったのだろうか、信繁。
引き締まった唇、涼しい目元、眉目秀麗。活発な弟を慈しむ寡黙だが頼りになる兄だったか、信之。
重厚な作りのモブキャラたちがこの真田家の主人公たちをさらに引き立てます。
戦国の終わりのこの時代に読む者をどっぷり浸らせてくれます。
しばらくは歩き方も信之の凛とした佇まいを真似したい。笑。
NHK作成の「真田太平記」も良かった。
たまたま時代劇チャンネルでやってたの見れた。
原作にとっても忠実。
渡瀬恒彦さん、信之のイメージに合ってると思いました。