釣果報告!ティップラン-3 | GEECRACK OFFICIAL BLOG

釣果報告!ティップラン-3

釣果報告いただきました。

ティップランモニターのSさんより

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GEECRACK STAFF BLOG
●場所:三重県志摩半島一帯
●日時:2011年11月14日

★この日は、海上は常時風速5~10mの北西の風が吹き、さらに潮の流れがその風向きに拮抗し、ボートが流れず苦労しました。そのうえ二枚潮で、底の潮はぶっ飛び、ボートが流れないのにエギが途中からかっ飛んで行くという状況でした。

なんとかティップランが成立するラインを探し出し、水深15mで着底後軽く5回シャクリを入れた後、即座に糸フケをとり、テンションをかけた途端に、ティップが3cmほど入り、確信が持てないままアワセを入れました。
グイーンという手応えの後に上がってきたのは、400gのアオリイカ。
シーカウボーイ 、金テープ、杉オレンジ+ノーズコーンシンカー25g

その後、同様に700gのアオリイカ、1Kg&500gのコウイカを追加となりました。


★使用感ですが、今回のような複雑な潮の流れでも、ノーズコーンシンカーのおかげで、底取りがしっかりとでき、釣りが成立しやすくなったと感じました。
途中でアゴリグとの対比もしてみたのですが、アゴリグが沈降時にエギがブレながら落ちて行くのに対し、ノーズコーンシンカーでは、きれいに落ちて行くのを確認しました。
(ともにエギはシーカウボーイ)
そのため、重いエギに見られる、沈降時にカンナがラインに絡むというトラブルが、今回は皆無でした。

使用ロッドにもよると思うのですが、シャクった時の変な引き重りもなく、ロッドに微細な情報をそのまま伝えてくれる良いエギだと思います。
今回、初のティップラン釣法の挑戦でしたが、事前にクレイジーオーシャンさんのHPを見て、シュミレーションをして臨んだのですが、
以前からスパイラル釣法をしていたため、アタリの出方や、ボートの流し方など、共通する部分も多く、比較的早くコツをつかめたように思います。


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Sさん


釣果報告ありがとうございました。


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