2013年 日本 133分
監督:石井裕也
出演:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、黒木華、池脇千鶴、鶴見辰吾

(ストーリー)
2012年本屋大賞第1位に輝いた三浦しをんの同名ベストセラーを松田龍平主演で映画化した感動ドラマ。新しい辞書の編纂に取り組む新米編集者の青年が、個性豊かな編集部員たちと織り成す人間模様と、板前を目指す下宿先の孫娘との恋の行方をユーモラスかつハートウォーミングに綴る。共演は宮崎あおい、オダギリジョー。監督は「川の底からこんにちは」の石井裕也。1995年。玄武書房に勤める真面目で不器用な青年・馬締光也は、浮いた存在だった営業部から辞書編集部に異動となる。迎えたのは、定年間近のベテラン編集者・荒木やお調子者の西岡ら個性あふれる面々。新しい辞書『大渡海』の編纂という難事業に取り組む彼らに辞書の世界の奥深さを教えられ、辞書作りに没頭していく馬締だったが…。

職場でも日本語を理解できない後輩がいたり、
言葉使いがおかしかったり、
ちゃんと説明できない人間が最近多いような気がする。
主人公の馬締(まじめ)、
最初は全く人とコミュミケーションが取れない変人呼ばわりされていたけれど、
下宿先のおばさんに助言されて、それも徐々に克服していく、
辞書を作る過程が長く険しいというのは、
何となく理解できるけれど、
すごく気の遠くなる作業を編集部の人たちはやっていた。
新しい言葉の情報を収集するために、
マクドナルドで女子高生の会話に聞き耳をたてたりして、
新しい言葉の情報を収集するなんて、
言葉に関してかなりの興味を持たなければできないと思うし、
休みの時間も辞書作りのことばかり考えていたなあ。
この映画にも黒木華が途中から、
配置転換で辞書作りに参加することになった編集部員を演じていたが、
最初は嫌なヤツやなあと思ったキャラだけれど、
そのキャラが最後には辞書作りに集中していた様はとても良かったなあ。
贔屓目で見ているなのかも知れないけど。
馬締と香具矢の関係が不思議だけれど、
なぜ馬締を受け入れたのかは、良く分からない。
中々良い作品だったなあ。
またこの監督の作品でおススメなのが、
『川の底からこんにちは』という映画。




2012年 日本 103分
監督・脚本:吉田大八
出演:神木隆之介、橋本愛、東出昌大、大後寿々花、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉

(ストーリー)
人気作家・朝井リョウのデビュー作にして第22回小説すばる新人賞受賞のベストセラー連作短編集を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」の吉田大八監督で映画化した青春群像ドラマ。バレー部のエース桐島が突然退部したというニュースに騒然となるとある高校を舞台に、生徒たちの間に動揺が拡がる中で次第に浮き彫りになっていく学園内の複雑な人間関係を、“不在の桐島”に振り回される人物それぞれの視点から重層的に描き出していく。主演は「遠くの空に消えた」「劇場版 SPEC~天~」の神木隆之介、共演に「告白」の橋本愛と「女の子ものがたり」の大後寿々花。

この作品の今時の高校生をみていて、
全然ついていけない自分、
こんなのが普通なのか?と思ってしまったけど、
そんな中、かすみと実果、そして野球部キャプテン、
この3人のキャラが好きになった。
それぞれがちゃんと自分を持っていて、
人に優しく目立たないよう自分をつらぬこうとする姿勢が良かった。
また同じ話を違う角度から見てみると、
こうなっているんだぞというストーリー展開は中々良かった。
日本アカデミー賞で最優秀作品・最優秀監督・最優秀編集の3賞を受賞したので、
一度観てみようと思い鑑賞してみたけれど、
この作品が最優秀作品賞を取るだけの作品かどうかは個人的には?
かすみと実果、そして野球部キャプテンのキャラが出ていなかったら、
途中で観るのをやめていたのかも知れないなあ。






2012年 アメリカ 143分
監督・脚本:ジョス・ウィードン
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストン、クラーク・グレッグ、ステラン・スカルスガルド、コビー・スマルダーズ、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース

(ストーリー)
アイアンマンやハルクはじめスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”を実写映画化する夢の企画がついに実現し、全米で空前の大ヒットを記録したSFアクション超大作。国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが地球の支配を目論む邪悪な神ロキに奪われ、地球は史上最大の危機に直面する。長官のニック・フューリーは周囲の反対を押し切り、スーパー・パワーを持つヒーローを集めて最強チーム“アベンジャーズ”を結成することを決断、シールドのエージェントとなった魔性のスパイ、ナターシャ・ロマノフらとともにヒーローたちの招集に乗り出す。こうしてアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、そしてロキの兄ソーがシールド本部に勢ぞろいするのだが…。

ハルク
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ
アイアンマン
アメコミヒーロー勢揃い一体誰が一番強いのか?
アイアンマンが一番強いのかなあと思っていたけれど、
ロキをブンブン振り回して床に叩きつけて、
『チョロイ神だなあ』と捨て台詞で立ち去ったハルクをみたら、
あんたが一番と思った。
バートン役のジェレミー・レナーシブいなあ。
しかし、アメコミヒーローの強さと、
生身の人間でアベンジャーズの一員のナターシャとバートンの強さには参った。






2011年 日本 83分
監督・脚本:松本佳奈 、 中村佳代
出演:小林聡美、加瀬亮、黒木華、原田知世、森岡龍、大島依提亜、光石研、市川実日子、もたいまさこ

(ストーリー)

深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。

これを観ようと思ったのが、
今一番気になる女優黒木華の映画初出演の作品だったから、
出演も小林聡美や原田知世や市川実日子と個性派なので少し期待してみたが、
『かもめ食堂』『めがね』などの映画を手がけてきたスタッフによる製作らしく、
劇的な展開もなく、淡々と時間が経過していく、
『めがね』を観たけれども、何だろうかゆるゆるの世界観、
私には理解不能の世界だった。
この作品観ていても眠たくなっていまっ。
自分にこの類の作品は合わないので、もう観ないだろうと思う。







2012年 アメリカ 
監督:マイケル・ホフマン
出演:コリン・ファース、キャメロン・ディアス、アラン・リックマン、トム・コートネイ、スタンリー・トゥッチ、アンナ・スケラーン

60年代傑作コメディ「泥棒貴族」を基に、脚本に「ノーカントリー」のコーエン兄弟を迎え、コリン・ファースとキャメロン・ディアスの主演で映画化したクライム・コメディ。印象派の巨匠モネの贋作詐欺を計画した英国の美術鑑定士が、相棒に起用したテキサス娘に振り回され、次々とハプニングに見舞われるドタバタ詐欺計画の行方をコミカルに描く。監督は「終着駅 トルストイ最後の旅」のマイケル・ホフマン。英国の美術鑑定士ハリーは、自分を無能呼ばわりする雇い主の億万長者シャバンダーに仕返しすべく、モネの幻の名画の贋作を使った完璧な詐欺計画を練り上げる。そして話に真実味を持たせるため、名画の持ち主役としてテキサスの天然系カウガール、PJを相棒にスカウトするのだが…。

真面目な男が真面目な口調で、
言葉を受ける側が勘違いして、
勝手に笑いの方向へ持って行くパターンの笑い、
コリン・ファースでこの役良かったなあ、
ピタリとハマっていたので、
笑えたなあ、またキャメロン・ディアスが年齢を感じさせない無邪気な笑顔も良かったなあ。
劇中に日本人ビジネスマンが登場するが、
あんな風にみられているのかなあ?と思うとまだまだなあと思いながら、
笑ってしまったけれど、
エンディングまで観て、
やるなあ真面目男!騙されたわというのが正直なところ。
面白かったなあ。