こんばんわ。アロンアルファで手がゴテゴテになってます。
今日も安い発泡酒うまいです。書きます。

THE HIGH-LOWS/HOTEL TIKI-POTO

最初に言っておきますけれども、私、ヒロトとマーシーを信奉しております。甘い判断になること請け合い。
説明不要のロックバンド、ハイロウズの6枚目のオリジナルアルバム。
前作、前々作とかなり完成度の高いアルバムを連発した彼ら。今作ではどちらかというと、肩の力を抜いてルーツを大事にしながらも「今」一番楽しいことをやってみました、みたいな内容。良い意味で気が抜けてて好感触。

それでは曲順をば。

1.21世紀音頭
2.十四才
3.迷路
4.ニューヨーク
5.シッパイマン
6.恋のダイナマイトダンス
7.海雲台ブルー
8.よろこびの歌
9.カレーうどん
10.コスモス
11.フルコート
12.天国野郎ナンバーワン
13.アダムスキー
14.クリーミー

それでは詳細をレビューしていきましょう。

1.21世紀音頭
沖縄民謡って!!笑っちゃう曲なんですけど、普通にかっこいいのがすごい。
歌詞が良すぎるのもプラスポイントですねえ。ふざけた曲にもかかわらずここまでかっこいいアプローチできるのは彼らだけだと思う。

2.十四才
シングル曲。とんでもない名曲。ブリッジミュートと語りのようなボーカルから爆発するサビメロ、感動の嵐とでもいうべき歌詞が涙腺を刺激します。
すべてのロック好きに捧げるマストソング。少しでも音楽が好きならば絶対に聞くべき曲であると断言します。

3.迷路
これもシンプルながらキャッチーで優れた曲。歌詞もよし。
鍵盤が前に出ててわかりやすいエイトビートのロックンロールソング。どこか肌触りは柔らかで、優しい。
サビメロの「迷路 迷路」の繰り返しが心地よいです。

4.ニューヨーク
シングル曲。アコースティックギターが前面に出た曲。切なげで叙情的なメロディと鍵盤がうまく絡み合ってます。
言葉遊びも豊富で、マーシーらしさがよく出てる曲だと思います。シングル曲にしては地味な曲なんですけどすごく好きな曲です。リズム隊のグルーヴも気持ちいい。

5.シッパイマン
これまたパンク的でありながら童謡的というかヒロトの得意とするような曲。
終盤の歌詞が凄まじく良い。「悔いのない生き方は後悔の繰り返し」ってフレーズは反則。

6.恋のダイナマイトダンス
こういうディスコチューンをやるのは初めてなんじゃないかなあ。
曲調自体はいつも通り(というかどっかで聞いたことあるようなメロディ)なんですけど、リズムパターンとか展開とかのおかげでかなり得をしてる曲。最後の転調とかも80年代っぽいですねえ。私90年生まれですけども。
中盤に悲鳴とかが聞こえる。こういうフレーズがいるかどうかは微妙なところ。

7.海雲台ブルー
マーシーの韓国旅行の感想っていう風情の曲。つまんなかったんですね。旅行。
曲は渋いGS的な曲でかっこいいです。

8.よろこびの歌
これまたマーシーらしい曲。Aメロのメロディが丁寧で綺麗です。
ブリブリのベースもいい味付けになってますね。シンプルな曲なんですけど、こういうあっさりとした曲にもしっかりと良さを見出せるっていうのが彼らの最大の良さですね。

9.カレーうどん
スーパーおふざけ曲。ブギー調。なのに若干プログレッシヴ。
だからどうしたっていう感じなんですけど。

10.コスモス
ハーモニカ全開のどストレートロックンロールナンバー。
歌詞のバイオレンスさもいいですね。こういうハードなグルーヴ感は二人のキャリアのなかでもこのバンドが一番上手にできてますね。

11.フルコート
シングル曲。ドラムの頭打ちのビートと鍵盤のぴょこぴょこした音がクセになる。
バスケをモチーフとした曲なんですけど、それに止まらない歌詞と、あまりにも可愛すぎるメロディがこれまた涙腺を刺激します。

12.天国野郎ナンバーワン
ドストレートハードパンクナンバー。歌詞もまさしくその通りの内容でひたすらかっこいいだけ。
こういうかっこよさを平然とこの曲順に持ってこれるのがすごい。
フンガー!!!!

13.アダムスキー
スローなスライドギター全開のブルージーな曲。
鍵盤が軽いのもあるし、コーラスがやったらかっこいいのもあって聞きにくいっていうことは一切ないのがすごいところ。ブルース苦手な人でも(僕自身ブルースはそこまで好きではない)サクッと聞ける。リフのかっこよさもよし!加速もよし!

14.クリーミー
ド直球ローリングストーンズ!!ブギー、ロックンロール!!Bメロの丁寧なメロディが泣ける。
サビメロの歌詞のよさがまた泣ける。


総合評価、良盤!











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