【外道! 政経塾】政経学・各論③年金論②積立方式移行④国債と税投入① | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

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恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

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【外道! 政経塾】国家論

 ③年金論

  ②積立方式移行

    ④国債と税投入①

 

正直、国債での積み立て式の移行で

あるが、いくつか自分の考えではパタ

ーンがある。正直、最近、国債に関し

て「ゼロ金利国債」や「日銀引き受け」

等、かなり裕度が増している。

確かに今の国債の制度ではできない

が、国債の制度を変更可能を前提と

して記載する。

 

 

①架空積立てパターン

まず、実際には、金は支払わいものの

「特別会計」として「年金予算管理」をし

て「負債」の管理をする。(特別会計で

負債の管理など聞いたことが無いと

言われるかもしれないが、あくまでの

奇抜な発想の一つとして考えてほし

い)

 

まず、年金手帳より積み込まれた金額

分の「年金特別国債」を発行し、かつ、

国債も1年期間国債として、「補填発行

」を実施する。

※つまり年金機構に、国から「無償で」

  「積立金額分の国債」を発行し

  てもらうことになる。

※同時に、本来国債発行は、その金額

 と引き換えに発行されるものだが、

 今回のは年金積立補填国債の為、

 金額は収めない。(突然、国の負債が

 発生した形になる)

※下図は、積立方式に移行した場合の

  当面の資金の流れを示している。

※また、現在年間約50兆円の積立てが

 あるが、消費税の値上げとともに、「老

 後ベーシックインカム」の資金として15

 兆円拠出されるので、年金負担も「現

 在と同等の年金を受け取るなら、その

 分が差し引いて納入すれば良いので

 15兆円差し引いて35兆円とした。

 ※まだ各世代の人口の増減は考えない

 (これも後で述べる。今は簡単に制度の

  基本部分を想定しての話)

なんか、今の賦課方式を単に架空国債

を使用してごまかしているだけでは?

と思った人は半分正解です。

 

が、何が違うのか?間に国債を絡ませる

ことにより、国家が破綻しない限り、

年金は積み立てとして補償されるという

ことである。なぜ架空特別会計?なぜ

国債を無理にからめるのか?次回、もう

少し補足を入れます。

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