【外道! 政経塾】国家論①国家形成概論④支配層と奴隷層の違い①支配層②収入手段③政府 | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

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恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

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支配層と奴隷層の違いは、基本的

に収入源の違いによる。奴隷層の

大半は、労働対価もしくは、投資等

によって収入を得るが、支配層は、

政府・企業・諸団体を通じて、「支配

層特権」を通じて、名だけ役員や

インサイダー的取引・株発行など

で収入を得る。

 

その方法は多岐にわたる。次回

に一部の収入手段について記載

する。今回は政府・税金の事例

 

支配層は、普通に働いて稼ぐので

はない。奴隷層や企業から搾り

取った税金を「国民の為に使用

する」と称して「その使う仕組み」

で「儲け」ている。

 

簡単な事例だと、皆さんからの

税金で、「国民の為」の「貧困対

策」を実施することを想定する。

すると政府は、「正しく?貧困対策

」をする為に、様々な研究機関、

対応機関、諮問機関、調査機関を

立ち上げる。

 

◆下記の動画は「嘘つき貧困女

子高生」で有名になったNHKの

ねつ造番組である。

正直NHK等反論もしているが、

肝心の部分は答えないなど、

疑問が残る。

 

今回着目するのは、女子高生

やNHKではなく、この動画でさ

りげなく出てくる「会議」「フォー

ラム」等である。

 

政府は「税金から」「貧困対策

費」としてもちろん、生活保護費

等を捻出するが、その前段階、

もしくは実施段階として、それら

を研究する機関(貧困研究セン

ター等)、や貧困対策の行政法

人、NPO,NGOなどのが「貧困状

態にある子供への対策会議」

等を開催する為に設立、活動を

する。

これを開催するにあたり、これら

を主催する機関に、天下りとして

支配層、準支配層の人間が送り

込まれる。これらの人の給与、出

張費、必要経費等が、支配層の

収入源となる。

 

仮にもし、「食事にも困っている

子供の為の対策費」として税金

から100億円(あくまで例です

よ)予算が組まれたとしたら、

その内の50億円くらいが、これ

らの役員の給与や会議、活動費、

広告費等に費やされ、実際に

貧困者に配布されるのは50億円

のみとなる。つまり、支配層は、

税金を多く費やし、「税金を使う関

係機関」を多く作ることで、多くの

天下り先、顧問、役員費用を「搾

取出来る」仕組みなのだ。ちなみ

に「必要経費」も多くが儲けに変換

されることは「議員の交通費等の

不正経理が発覚」しているのと

同様にその仕組みは分かるであ

ろう。

 

ここを赤で記載したのは、この仕

組みを理解すれば、「なぜ、赤字

国債が増え続けるのか?」等が

簡単に理解・説明出来る。これに

ついては後日語りたい。