卵の管理

ペアリングさせていると
そのうち卵を産みます。

卵の管理は人によって様々ですが
今回は私の管理方法を紹介します。


①有精卵

クレス夫婦の愛の結晶です。
これがないとベビーは生まれてきません。


②床材
卵を管理する床材です
最初はバーミキュライトを使ったり
腐葉土を使ったりしていました。
最近は【ハッチライト】と呼ばれる
爬虫類専用の床材を使用しています。

軽石のような素材ですが

細かい給水ジェル状のようなものが含まれている気がします。

新品の状態でもある程度水分を含んでおり

無加水で使えるみたいですが

私は加水することをお勧めします。

無加水だと卵が凹みました。


専用商品だけあって保湿力は高いです。

デメリットは割高なことです。


ぶっちゃけ湿度が維持できれば床材はなんでも良いと思います。


ちなみに

床材の厚みはこれくらいで管理しています。

床材が乾いたなと思ったら

ときどき霧吹きで加水してます。



③容器

私は100均のプラカップを使っています。

空気穴はあってもなくてもいいかなと。

実験的に空気穴の両方のパターンで

管理しましたがどちらも生まれました。



④温度

私の管理温度は26度前後です。

孵卵器は使用せずに室温で管理しています。


こんな感じでラックのスペースに並べています。


都市伝説的な話ですが

クレスの卵は途中で置き場所を変えると

孵化率が低下するとのことです。


これは意外とガチっぽくて

2週間ほどラックで管理していた卵を

途中で孵卵器に移したんですけど

卵の発生が止まりました。


温度は26℃前後に合わせていたのですが、、、

不思議です。



⑤湿度

プラカップ内の湿度は計ったことないので

詳しく分かりませんが

常に床材が湿っている状態を意識しています。


床坂がヒタヒタの状態はあまり良くないかも

しれません。


逆に乾燥しすぎると卵が凹んできます。


私も最初は神経を使いましたけど

割と適当でも孵化しました。



⑥卵を触りすぎない

これは自身への戒めでもありますが

卵の発生が気になって

キャンドリングをすると落とします。


意外と表面がツルツルしているし

弱い力で掴んでいると高確率で落とします。


最悪の場合、卵が割れてしまうので

極力触らずにそっとしておきましょう。


触ったところで

ハッチが早まるわけではないので。


何度も言いますが自分への戒めです。



あとは2、3ヶ月もすれば

かわいいベビーが生まれてきます。


ベビーの誕生は何度経験しても

テンションが上がります。



それでは!