こんにちは月光です。
気づけば11月下旬なり、年末を意識し始めますね。1年が経つことのいかに早いか。歳を重ねるごとに実感しています。
みなさんのブリード状況はいかがでしょう?きっと順調のことと思います。
さて、我が家でブリードしているインドグランディス(マニプール•ラムカ)
今季は2ペアで挑みましたが86㎜ラインは坊主、88㎜ラインは20匹幼虫を確保しました。(何故か2ペアとも10月ごろに星になりました)
今年は国産オオクワがいますので縮小しました。
産卵を3回に分けて行った為菌糸ビンの投入時期がズレており、早い幼虫はすで2本目へ。一方で9月下旬に1本目へいった子もいます。
1回目の幼虫が大きく育たず、15〜20g程度でした。
昨年から我が家ではカンタケ飼育をしています。これは以前もお話ししたかと思いますが国産オオクワのカンタケブームへ乗っかろうということです。高カロリーなカンタケを食べて育った虫の次世代がさらに期待できると。
グランディスはオオヒラタケが主流でギネスのGrand-Gさんはオオヒラタケ→特殊ヒラタケのリレーを推奨しています。私の考えですが、この特殊ヒラタケは恐らくカンタケかと。
昨年、カンタケ飼育で何か掴んだ様な気がしたので、その仮説を実現さえるために今年もカンタケ飼育です。
しかし前半組の幼虫が15〜20g程度。もしかしてカンタケが食えないのか、、、
種が88㎜でしたが今季は大型作出は無理そうだ。
なんて思っていましたが、後半組の2本目交換していると30g overが出てくるじゃありませんか!
34.55g
33.45g
超ぷりぷりです。
食べる子は普通に食べるんですねー。
まだまだふにゃふにゃでしたので今後の成長に期待が持てます。しかし前半組が軽量級でしたので2300ボトルを準備していませんでした。
仕方なく1400ボトルへ投入。2ヶ月後には交換になると思います。
孵化から3ヶ月でこれでしたので、グランディスなら次の交換で50gを目指していけます。ポテンシャルがあれば60gも射程圏内。私の個体は1400ボトル投入ですので3ヶ月持たないだろうと、次の交換で45gあれば及第点。
ちなみにレコード個体は6ヶ月で67gあったそうな
今季もなんだかんだグランディス飼育を楽しめそうです。
いや、蛹化前の暴れは勘弁して下さい。昨年48gの子が暴れに暴れて70㎜で羽化してきた実績?がありますので...