↑その1の続きです。
「ヤッターマン」(ガン)
「お前達の悪企みはみんな分かっているんだ」(ガン)
「ドクロストーンの大金塊は平和の為に使うのよ」(アイ)
「お前達には絶対渡さん」(ガン)
「おのれ~ ドロンボー様に手向かうとは生意気な小僧」(ドロ)
「でもヤッターマンってかっこいいわね」
(ボヤ)
「あほう。褒める奴があるかいな。やっつけてやるんや」(トン)
「やっておしまい~」(ドロ)
「アラホラサッサ」(ボヤ&トン)
「さぁ、いくわよ。アイデア新兵器がどっさりとあるんだから、まずはおシャモジ鎖で、たぁ」(ボヤ)
「たぁ!」(ガン)
「こっち、こっち」(ガン)
「ケンダマジック」(ガン)
「それぇ!」(ガン)
「とぉ~。
えい!」(アイ)
「おのれぇ~」(トン)
「とぉりゃ~」(ガン)
「え~い」(アイ)
「そぉれ」(ガン)
「んにゃは~」(トン)
「痺れステッキ」(アイ)
「と~~ 止めて」(ボヤ)
「ドロンジョ様助けて~」(ボヤ&トン)
「待て~ 逃げるな」(ガン)
「うわぁ~」(ガン&アイ)
「あぁ~~!?」(ガン&アイ)
「止まれ~ 止まれ~」(オモ)
「あ … ちきしょー」(ガン)
「まだ邪魔する気かい。子供だからって、もう許さないよ。そぉれ」(ドロ)
「うわぁ」(ガン&アイ)
「ははは。うんと苦しむがいいよ。あばよ」(ドロ)
「くそぉ~ ヤッターワン逃がすな。それ!
メカの素だ」(ガン)
「説明しよう。メカの素。これはヤッターワンのエネルギー源である。これを食べたヤッターワンは強力なチビッコ・ロボットを生み出すのである」(ナレーション)
「わお~~ん」(ワン)
「やれ~コロン、やれ~コロン」(オモ)
「おのれ、何だあれは?」(ドロ)
「どうやらロボットらしいですよ」(ボヤ)
「ふ~ん、どんなものが来ようとこのダイドコロンの敵じゃないね」(ドロ)
「当たり前よ」(ボヤ)
「ん? あれは何や?」(トン)
「今週のビックリドッキリメカ発進」(ワン)
「わ~」(ワン)
「何だい何だい?」(ドロ)
「何でしょう?」(ボヤ)
「ワニ、ワニ」(メカ)
「やるわよ~」(アイ)
「うん、やるぞ」(ガン)
「ワニ、ワニ」(メカ)
「ボヤッキー、何だか気持ち悪いよぉ」(ドロ)
「大丈夫ですよ。さぁ来い。もう包丁で切り刻んでやるわよ」(ボヤ)
「ワニ~」(メカ)
「あぁ~~ あぁ~~」(ドロ)
「ドロンジョ様がやられたんじゃないですよ」(ボヤ)
「そんな事は分かってるよ。あぁ。あいつをやっておしまいよ」(ドロ)
「あ~また別口が」(トン)
「いくわよ」(ボヤ)
「やれ~コロン、やれ~コロン」(オモ)
「いて、やられた」(ボヤ)
「お前が痛い訳ないだろう」(ドロ)
「あらぁ~~」(ボヤ)
「やったぁ~」(ガン)
「やったわぁ~~」(アイ)
「やった~ やった~ ヤッターワン」(ワン)
「やられても、これだけはいただきだよ」
(ドロ)
「ドロンジョ様。これはねぇドクロストーンのドクロじゃなくてナガスクジラの顎の骨ですよ」(ボヤ)
「な、な、何だって? お前どうしてそれが分かるんだよ、え?」(ドロ)
「へい、河内のオッサンの魚屋でアルバイトしてたの我」(ボヤ)
「じゃあ、これはクジラの骨? そんな悔しいよ」(ドロ)
「これが本当の骨折り損ですねぇ」(ボヤ)
「早く漕ぐんだよ。こんな所、誰かに見られたら恥ずかしいからね」(ドロ)
「わ、わ、分かってますよ」(ボヤ)
「作戦は失敗したべぇ」(ドクロ)
「おぉ~~」(ドロ)
「お~ ドクロベー様」(ボヤ)
「でもドクロストーンは無かったでまんねん」(トン)
「しかしヤッターマンに負けるとは何事だ? お仕置きをするだべぇ」(ドクロ)
「あらぁ~~~」(ドロ)
「はっはっはっはっは~」(ガン&アイ)
「ざまぁみろだコロン」(オモ)
「じゃあ、いっちょやるか?」(ガン)
「そうね」(アイ)
「せぇの、やった~ やった~
ヤッターマン!」(ガン&アイ)
「ヤッターワン」(ワン)
「ははははは」(ガン&アイ)
「わぉ~~ わぉ~」(ワン)
「やった~ ヤッターマン。ヤッターワン。ドロンボー一味がいる限り世界の果てまで追いかけろ。
正義の味方ヤッターマン。頑張れ、やった~ ヤッターマン」(ナレーション)
~ ヤッターマン 第1話 The End ~