しばらく前に作ったので、
すっかり季節外れになってしまいましたが、
結構美味しかったので、載せておきます。


柿のキャラメリゼ

・柿の皮をむき、フライパンに並べます。
・バターを落とし、全体に粉砂糖を振りかけて、弱火にかけます。
・バターが溶け、砂糖がぐつぐついって来ますが、やや根気よく火にかけつづけます。
・甘い中にほろ苦い香りが立ってきたら、火を止めます。


焦げたらもちろん一巻の終わり。
けれども、砂糖に十分に火を入れないと、香りがイマイチ。

とは言え、ものすごく簡単なおやつです。
色んな果物で応用がききますよ。


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ベタな映画だといえば、ベタなんですけれど、
でも、こういう人情劇は嫌いじゃないですね。

娯楽映画はそれはそれで楽しいものですもの。
妻と休日を楽しむには、もってこいです。

always続三丁目の夕日


いい時代だよなぁって感じます。
作り物だし、こんなのは昭和の時代ですらあり得なかったのだろうなと思いますが、
それでも、いいなぁと感じます。



しかし、


映画中に携帯で話していた、
あの子どもとその親。

2時間半の映画を落ち着いて見せられないなら、
家でのDVD観賞で我慢して下さい。


いい時代だなぁと思える時代を、
どうしたらみんなで作っていけるのかと、
悲しくなります。


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妻と二人で、久し振りに映画を観てきました。

めがね


荻上監督の作品は二人とも大好きです。
私は『バーバー吉野』を観てはまりました。
今回の映画に出てくる体操は、バーバー吉野のコーラスを彷彿とさせます。

妻は『かもめ食堂』がお気に入りです。
おいしそうな料理と可愛らしい食器の数々。
妻が北欧食器にはまったのも、この映画の影響です。


のんびりした気分で観られました。
あくせくした毎日から、ほんの少しだけ逃れられた気がします。



しかし、
二人とも、割りとお腹が空いていたので、
おいしそうな料理の数々に、

お腹が鳴りました……。


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週末くらいは、妻を手伝っておいしい料理を作りたい。


もともと料理が趣味ですから、
料理をすること自体はまったく負担にはならないのです。
ただ、普段は時間がどうにもないものですから。
せめて、週末くらいはと思うのであります。

久し振りに二人でお出かけして夕方に帰宅。
夕食までの時間がないので、簡単に1品を作りました。

鶏笹身のサラダ

以前にも鶏笹身のサラダを紹介しましたが、
今回はバルサミコ酢を使ったものを。

・鶏笹身をミディアムレアに湯がく。
・笹身の筋を取りつつ、笹身を押し広げ表面の火が入ったところを鶏の羽のようにバサバサにする。
 (これで味がしみやすくなります)
・笹身を一口大にカット。
・バルサミコ酢、醤油、山葵をあわせたタレで笹身を和える。
・一口大にちぎったレタスと賽の目に切ったトマトをざっくりと混ぜ合わせる。
・器に盛って、マヨネーズをあしらって完成。


バルサミコ酢と醤油という組み合わせが結構好きです。
刺身にもよく合います。
是非お試しください。



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またまた仕事でヤラレテおりました。

イベントやら出張やらで、寝る時間もやっとというところ。
昨日も夕方に出張から帰って参りまして、
今朝方、5時頃よりお仕事でした……


朝6時頃、
日が昇ってきたところの、
朝焼けが綺麗だったのでパチリ。

向こうには太平洋が見えます。



朝焼け


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最近はあまりCDを買いに行く機会がないのです。
ひとつには、仕事が多くてこの田舎町からなかなか抜け出せないせいです。

そんな中、
この夏買ったCDの中で私と妻のお気に入りのものがあります。


rodrigo y gabriela

ラテンギターのデュオなのですが、
演奏の熱いこと。
最初の一瞬から引き込まれてしまいます。


CDにはDVDも付いていて、
演奏の仕方のレクチャー映像も合ったりするのですが、
たとえ運指ができても、
君たちのような音は出せないのです、残念ながら。


ともあれ、
生ギターの音が好きな方は聞いてみる価値ありだと思います。


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いきなり寒くなりました。
空は晴れているのですが、風が強くて、ホントに寒いです。

冷蔵庫には、近所のスーパーで見切り品扱いの安く仕入れた白菜。
これは鍋しかないでしょう!


ということで、今晩は寄せ鍋にしました。

寄せ鍋

寄せ鍋なので、特にレシピは要らないでしょう。

出汁は昆布です。
醤油仕立てにし、メインの具はタラと鶏肉。
葛切りを湯がいて、油揚げの油抜きをし、野菜を刻んでさあ食卓へ。


妻とのんびり味わう週末の鍋はいいものですね。
これからの季節はこんな週末が増えそうです。


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先日、妻と一緒に網走方面をぐるりとドライブしてきました。
朝早くからのんびりと車を走らせ、
夕方のちょうどよいタイミングで裏摩周に到着しました。

裏摩周夕景

思ったより人が多かったのですが、
太陽がどんどん沈んでいく光景にすっかり見とれてしまいました。

また遊びにいきたいと思います。


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およそ4ヶ月振りの更新です。


恐らく、今まで色々と読んで頂いていた方々は、
この更新に気づかれないかと思いますが……



さて、久し振りのレシピですが、
妻が趣味で購入した食器、ArabiaのParatiisiが届いたので、
早速これを使いましょうということで。


購入したのはスープボウルですが、
昨日より、本日のお昼は焼そばに決まっておりましたので、
ただ炒めるのは芸も無し、
餡掛にしてみました。


茸餡掛焼そば


・蒸し麺をレンジでチンして、ほぐしておく。
・中華鍋を火にかけ、サラダオイル+胡麻油で麺を炒めあげる。
・酒をさっと流し入れ、麺を蒸焼きにしてボウルに盛る。
・キャベツ、玉葱、エリンギ、椎茸を中華鍋で一気に炒める。
・日本酒、酢、砂糖、醤油、水、中華スープの素で調味する。
・塩、胡椒で味を整え、水溶き片栗粉で餡に仕上げる。
・胡麻油を入れて香り付けし、麺の上にかける。


餡掛のポイントは、餡の固さと量です。
今回は麺と絡みやすくするため、やや固めで仕上げました。
また、折角のスープボウルの模様を堪能するため、
食べ終わった後に餡が残らない量で仕上げました。

写真はあまりたいしたことはありませんが、
甘酢が効いてとてもおいしく仕上がりましたよ。


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さて、
結婚してなかなか自炊する機会も減りましたが、
週末はなるべく厨房に立ちたいなと思っております。

週末だからといって、
仕事が休みだというわけでもないのですが、
それでも、
気分としてはですよ、
ゆっくりと趣味の時間に浸って、
新妻とのんびり食卓を囲みたいのです。


そんな、とある週末の食卓の風景です。

新婚の食卓


妻のお茶が手前にどっかりと写っておりますが…

手前がアボカドのサラダ(写真をクリックすると、また別の過去のレシピが)
左奥に鶏の山葵焼
右奥がブロッコリーです。
さっと茹でて、醤油とバルサミコ酢を合せたドレッシングで頂きました。


ほんわかほのぼのと、暮らしを楽しんでいます。


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