Q. 自己紹介をお願いします。 
アニョンハセヨ。私はCy外大の韓国語学部に20123年生で編入して20142月卒業しました。現在、マレーシア・クチンという都市に暮らしています。ここは2010年初、旦那の転勤についてきました。

クチンはマレーシアの少し寂れた地域のボルネオ島にある都市です。ボルネオ島がマレーシアにも属していることが知らない方が多そうです。「ボルネオ島」については学生時代、世界地理の授業で聞いたことがあると思われます。世界では三番目で大きな島で、この島に三つの国があります。マレーシア、ブルネイ、インドネシアです。休養地として多くの韓国人が訪れているコタキナバルもこの島にあります。クチンはまだ知られてなくて在住の韓国人が少ないからお互い家族のように過ごしています。また、クチンは静かで、子育ての環境も良いから長く暮らしたいです。
 
 イ先輩が教えた学生らの扇子踊りが地域新聞に
 
Q. Cy外大はどうやって知りましたか。韓国語学部で勉強した切っ掛けがありますか。
何年前、子供らのバイオリン先生が韓国留学を目指して韓国語を学ぼうとしているところ、個人レッスンを頼まれました。その時、バイオリン先生は延世語学堂の教材を持ってきたと覚えています。バイオリン先生韓国人だから韓国語えられると思って頼んだと思われます。私も英語の勉強になる良いチャンスだと思って喜んで受け入れましたが、いざとなると韓国語レッスンって甘くなかったです。 今まで何も考えずにスラスラ話せたことが外国人には全てが疑問で、説明するべき内容だったです。教えるために毎週インターネットも探したり、本も見たり沢山の準備が必要でした。そしてある日、ふと、勉強してちゃんと教えてみようと思うことになり、その日すぐインターネットを検索してみたらサイバー大学の学生募集の期間でした。「外国語としての韓国語」が学べる学校を探したところ、海外で書類の準備もあり、締め切りの余裕があるCy外大に志願することになりました。言語の勉強は‘韓国外国語大学校’が強いだろうとも思いました。

Q.
勉強する時、大変だったことや良かったことがありますか。
まず、インターネットの環境が良くなかったことです。インターネットが不安定だし、速度も遅かったので授業映像の流れが途中で止まることは茶飯事だし、テストの直前、いつもの願いは「インターネットが切れず、無事テストが受けますように」でした。ある日、テストの途中、インターネットが切れて、ノートパソコンを持って、車で20分掛かりの知り合いの家まで行ってテストを受けました。切れた時点からカウントされてテストの時間は大丈夫でしたが、就寝時間に迷惑をかけたので、テストの結果は良いはずがないです。ネットカフェもないし、インターネットが切れると仕方がありません。また、参考する資料も足りないし、必要な本もすぐ探せにくいからそれが一番大変だったと思われます。

代わりに外国だから韓国語を教える機会が多かったから良かったです。4年生の時、私が通っている韓国人教会で地元の人向けのハングル学校で教えました。Cy
外大で勉強した内容を授業中にすぐ適用することが出来たことが私にも助かりました。そのお陰で殆どの学友が心配している教科目の「韓国語教育実習」も教授に褒められたし、良い単位も取れたと思われます。

Q.
一番有益だった科目は何ですか。
韓国語学部の全ての科目が有益で助けになる科目ですが、あえて挙げると허용 교수님(ホ・ヨン教授)
の「発音教育論」と「対照言語学」。そして「韓国語教育実習」です。「発音教育論」はマレーシアは多民族国家であり、民族別に話す言語が異なるので、言語別に韓国語発音にも影響があります。私も発音教育に興味が深かったから有用だったと思われます。副専攻として中国語を勉強する時は「対照言語学」も助かりになったと思われます。「韓国語教育実習」は授業を受ける間、授業の準備もして、教案も作成して、韓国語教員として成長ができる時間だったと思われます。とても大事な科目でした。現在授業にもとても助かります。

Q.
後輩のために学校生活や勉強について話したいことがありますか。
私が敢えてこのように話せるでしょうか、よく分かりませんが、、、最初の時は誰でも覚悟して頑張ろうと思いますが、サイバー大学の特性上、自らスケジュールを管理しないと卒業まで至るのが易くないと思われます。それにも関わらず、真面目に授業を受けて、課題を出して、試験を受けると何時の間にか最初立てた目標が叶えると思われます。
私の目標は只2年の内に韓国語教員の資格を取ることでした。目標の通りに授業を受けたら3学期ぶりに達成になりました。副専攻の勉強もして、4
学期ぶりに卒業が出来ました。

Q.
卒業後はどのように過ごしていますか。
昨年、卒業の直前から私の子供らが通っている国際学校で特別活動として「外国語としての韓国語」を教えています。今年からは ケンブリッジ大学で主催するIGCSEという大学入試の科目の中で「母国語としての韓国語」も担当することになりました。この科目は大学入試を準備する11年生の韓国人学生向けの授業です。専攻は「外国語としての韓国語」ですが、ここは小さな都市だし、適当な教師がいなくてこの科目も私が担当することになりました。入試科目になったばかりだし、資料も足りなくて負担が多いですが、準備する間、楽しいし、自分にも助けになるだなぁと思われて頑張っています。

卒業してから1年、学校の授業だけしながら余ってる時間が勿体無くて不安でした。そして今年またCy外大の英語学部3年生に編入学しました。 韓国語を教えるためには英語も必要だと思われたからです。Cy外大のカリキュラムは既に経験したし、そのまま学べばまたなれると思ったから再入学に躊躇はなかったです。誰もが挑戦できるサイバー大学ですが、自分の意志と努力によって2年後、4年後の姿が変わると思います。私も四十過ぎてから勉強を始めました。今はまた新しく始める夢を持っています。夢を持っていることは本当に幸せだと思います。

数日前、我が会社に春川刑務所から刑務官の3人が来ました。訪問の目的は囚人達が生産した製品の広報と下請けが可能な仕事を求めるためだそうです。私は春川に刑務所があるとは知らなかったです。検索してみたら私が暮らしている町から1時間掛かりの春川と原州に刑務所があります。

刑務所と韓国語はどんな関わりがあるでしょうか 韓国と監獄、外国人には紛らわしい発音

韓国語学部で勉強を始めた頃、文章から形態素や品詞などを分析することはとても頭が痛かったです。その外「こんなこと勉強しなくても外国人に韓国語は教えるでしょう!」と思われるめちゃくちゃ面倒くさい難しい用語だらけ、理論が多かったです。でも、そのお陰で洪川からソウルまで週末ごとにオフライン授業とスタディークラブ(학술 동아리の가온누리)に参加することになりました。助けが必要だったからです。オフライン授業は教授やチューターが講義しますが、スタディーのクラブでは学生らが中心になって互い助けながら勉強します。こんなクラブが韓国語学部に四つあります。「가온누리」というクラブが土曜日、学校で行われて私も参加が出来たのです。学生らが互いに教え合うとは言うけど何も分からない私のような素人は学ぶだけでした。教えるのは他の学生らと先輩のこと!

その頃、憧れだった先輩が一人、彼女は数年間、中学校・高校の国語先生だったそうです。引退してから外国人向けのボランティア活動がしたくて、外国人の立場で韓国語を勉強する必要があったそうです。この先輩は今、外国人の囚人を対象にして韓国語を教えているそうです。また、もっと上手に教えるために英語の必要性が感じられて、今はCy外大の英語学部*で勉強しるそうです。とても熱情がある先輩です。

とにかく、この先輩のことで、春川刑務所から刑務官が来た時、あそこにも外国人の囚人がいたら私も彼らに韓国語を教えるボランティアがしたいなぁと思ったのです。卒業することが優先ですけどね。

*先輩のように卒業生が他の学部に再入学する場合、学費の40%が減免になります。私も日本語学部を卒業して韓国語学部に入学したので学費の40%を安く勉強しています。
 
「Cy外大」は「サイバー韓国外国語大学校」の略称ですが、外国人の学生だと略称の作り方が違うかも知りませんね。アルバイトも韓国では「알바(アルバ)」が、日本では「バイト」ですね。
サイバー韓国外国語大学校の略称では「サイバー韓国外大(사이버한국외대)」、「サイバー外大(사이버외대)」、「サ外大(사외대)」、「Cy外大(Cy외대)」などがあります。

Cy外大は外国語の教育が強い、外国語が特性化の大学です。韓国内のサイバー大学の中で、ネイティブ教授が一番多いそうです。Cy外大で専攻として学べる外国語は日本語は勿論英語、中国語、韓国語(韓国語教員過程)、スペイン語、アセアン地域経営学部のインドネシア語、ベトナム語です。アセアン地域経営学部は2015年開設されました。英語学部ではTESOL過程もあり、TESOL大学院もあります。

教養科目として学べる「言語と文化」があります。ロシア、インド、ラテン、アフリカ、フランス、イタリア、タイ、マレー・インドネシア、東ヨーロッパなど。

私が勉強したいもう一つの外国語はヘブライ語ですが、これは残念ながらもまだありません。中間テストや期末テストが終わった頃は学校のアンケート調査があります。科目の評価や意見、勉強したい教科などを話すことが出来ます。教養科目としても良いし、専攻としても良いからヘブライ語も開設されたら良いなぁと希望しています。
副専攻を目指して韓国語学部(韓国語教員になる過程)の勉強もしている人が多いです。私も日本語学部で勉強していた時、日本人の友達とスカイプで日本語と韓国語を学んだり教えたりしていたので、韓国語学部の教科目に興味がありました。私も韓国語学部の授業を受けようかなぁと思ってサンプル授業をこっそり覗いて見ましたが、全然理解が出来なかったので、諦めました。一度に二つ、三つをすることは集中力が落ちてしまいます。日本語学部を卒業してからすぐ韓国語学部へ志望しましたが、やっぱり自信がなくて、無料で公開されている授業を探して予習をしました。

科目名:韓国語規範と言語礼節
教授:ジン・ジョンラン
http://www.kocw.net/home/search/kemView.do?kemId=127841
 
今はイ・キュホ先生の授業を新しく撮影して、科目名も「韓国語語文規定」になっています。予習のお蔭でしょうか、この科目の単位は最高点のA+を取りました。

「韓国語語文規定」のサンプル授業はこちらです。
http://contents.cufs.ac.kr/contents/free/preview/SA22012/01/index.htm