令和8年4月30日(木)

お早うございます。

 

今日も、引き続き、私、竹内しげやすの一般質問の全文を何回かに分けて紹介いたします。
令和8年3月定例会  令和8年3月4日(水)

 

(2) 妊娠・出産期の支援について   

 妊娠や出産の時期は、心身ともに大きな変化があり、多くの方が不安や負担を感じる大切な時期だと思います。そこで、この妊娠・出産期において、市としてどのようなサポートを用意しているのか伺います。

特に、妊婦健診への助成や、出産後の心身の負担を軽減するための産後ケア事業など、現在実施されている具体的な支援の内容についてお聞かせください。

 

答弁) 本市で実施しております妊娠・出産期における負担軽減を目的とした主な取り組みについてお答えいたします。

まずは、全ての妊婦さんや子育てをされているご家庭の心理的負担や経済的負担を合わせて軽減するため、妊娠時と出産時に各5万円を給付し、合わせて相談をお受けする「がまごおり妊娠・出産・子育てサポート事業」がございます。

本事業は、妊娠・出産期を支援することを目的としながら、子育て期まで継続的に支援の必要な家庭を確認するための導入にあたる大変重要な意味を持った事業となります。

次に、妊娠期の経済的支援といたしましては、産科医療機関での妊娠判定に係る受診料を上限1万円まで助成する「初回産科受診料助成」、妊婦健康診査が14回、産婦健康診査が2回、妊産婦健診受診票記載項目以外の医療保険適用外で実施した検査の一部を上限5,000円まで助成する「妊産婦健康診査費用助成」、があります。そのほかにも、病院受診や陣痛時など妊産婦の外出支援としてタクシーの利用料金を助成する「妊産婦等タクシー利用助成」などを実施しております。

また、妊娠中の心理的負担軽減支援といたしましては、「母子健康手帳交付時の相談」や「妊娠8か月頃の面談」、妊婦さん同士の交流等を行う「うみのこ教室」や「ママ教室」、「パパママ教室」の実施など、随時電話や訪問等で相談をお受けしております。

併せまして、出産後、全ての赤ちゃんがいるご家庭に対して実施する、「こんにちは赤ちゃん訪問」や、寄り添い支援が必要な家庭に対し訪問員が定期的に訪問する「養育支援訪問」、など訪問による子育て支援を行っています。

そのほかにも、助産師による個別の「授乳相談」等を実施し、安心して子育てができる相談支援体制を整えております。

更により具体的な支援としましては、産後ケアを必要とする方が医療機関及び助産所などで支援を受けることで、安心して子育てできるようにサポートする「産後ケア事業」や「家事支援事業(のこのこ子育て支援)」を実施し、出産後の心身や家事の負担軽減にも努めております。

 

 妊娠期から出産・子育てまで切れ目なく支援する本市の取り組みは、経済的支援から相談体制、産後ケアまで幅広く整備されており、子育て家庭に大きな安心をもたらすものと評価します。

一方で、相談の多様化が進む中、専門職の確保や支援体制の強化は今後さらに重要になります。現場の声を踏まえながら事業の質を高め、子育て家庭が「困ったときに頼れる」安心の土台として、支援の一層の充実をお願いして次の質問に移ります。

 

次回へつづく!