令和3年5月11日(火)
お早うございます。

今日は、福島県喜多方市の小学校における総合的な学習の時間 「農業科」の取り組みを紹介いたします。

 平成18年に国の構造改革特別区域として内閣総理大臣より喜多方市小学校農業教育特区の認定を受け、小学校に全国初の教科としての「農業科」を設置しました。
 現在では「農業科」という教科は廃止となりましたが「総合的な学習の時間」として市内すべての小学校で「農業科」を実施しております。
福島県喜多方市では小学3年生から6年生が総合的な学習の時間に「農業科」の授業に取り組んでいます。
喜多方市の教育委員会のウェブページから各小学校の取り組みを整理するとともに、2018年10月に調査した喜多方市立小学校の児童327名のアンケート結果をまとめました。
ほとんどの小学校では市の教育委員会が推奨している作物一覧から作物を選定し「種蒔き→管理→収穫→調理・加工・食べること」を実施していました。
小学校により収穫祭などに農業支援員や地域の方を招待して地域とかかわる機会としていました。
93%以上の児童は、「作物を収穫すること」「作物を調理して食べること」が楽しく、「仲間と協力する」「感謝して食べる」ことは身についたと考えていました。