令和3年2月17日(水)
お早うございます。

3月11日で東日本大震災発生から10年となる。
地震と津波に加え、原子力発電所事故まで起きた未曽有の複合災害に対し、政府は37兆円超の予算を投じ復興を進めてきた。
前例のない手厚い支援は功を奏したのか。
復興事業を検証する。
青森と福島をつなぐ東北の大動脈が21年度に完成する。
国が2兆円を投じて整備する復興道路・復興支援道路だ。全線開通すれば、車で8時間半かかった八戸―仙台間を5時間余りで結ぶ。

釜石港のコンテナ取扱量が8年で36倍に増えるなど効果は大きい。
国は被害額を16兆円~25兆円とはじき、急ピッチでインフラ整備を進めてきた。
11年~19年度で投じた予算は37兆1,294億円。
インフラ整備に費用のほぼ半分を充てた。
20年末時点で災害公営住宅は予定の3万戸、集団移転や区画整理に伴う宅地も1万8千戸分がそれぞれ完成。
防潮堤などの海岸対策は今年度末で75%が完了する見込みだ。
国は復興予算として20年度も1兆6,974億円を計上し、
21年度からの5年間で1.6兆円程度の事業を計画する。
11年度の災害による損失は10兆円程度だったが、
予算は最終的に40兆円ほどになるとみられる。
国費6兆円(地方負担を除く)の阪神淡路大震災の6倍を越す。
施設や道路を造って終わりとせず、ソフト面を含め国を挙げて復興を考えていく必要がある。
お早うございます。

3月11日で東日本大震災発生から10年となる。
地震と津波に加え、原子力発電所事故まで起きた未曽有の複合災害に対し、政府は37兆円超の予算を投じ復興を進めてきた。
前例のない手厚い支援は功を奏したのか。
復興事業を検証する。
青森と福島をつなぐ東北の大動脈が21年度に完成する。
国が2兆円を投じて整備する復興道路・復興支援道路だ。全線開通すれば、車で8時間半かかった八戸―仙台間を5時間余りで結ぶ。

釜石港のコンテナ取扱量が8年で36倍に増えるなど効果は大きい。
国は被害額を16兆円~25兆円とはじき、急ピッチでインフラ整備を進めてきた。
11年~19年度で投じた予算は37兆1,294億円。
インフラ整備に費用のほぼ半分を充てた。
20年末時点で災害公営住宅は予定の3万戸、集団移転や区画整理に伴う宅地も1万8千戸分がそれぞれ完成。
防潮堤などの海岸対策は今年度末で75%が完了する見込みだ。
国は復興予算として20年度も1兆6,974億円を計上し、
21年度からの5年間で1.6兆円程度の事業を計画する。
11年度の災害による損失は10兆円程度だったが、
予算は最終的に40兆円ほどになるとみられる。
国費6兆円(地方負担を除く)の阪神淡路大震災の6倍を越す。
施設や道路を造って終わりとせず、ソフト面を含め国を挙げて復興を考えていく必要がある。