平成28年9月2日(金)
蒲郡市議会9月定例会3日目(一般質問最終日)
この日は6人の議員が登壇し一般質問を行いました。
新実祥悟(無会派)、鎌田篤司(自民)、松本昌成(公明)、青山義明(自民)、稲吉郭哲(自由クラブ)、広中昇平(同)の6氏。
広中氏は、市が産学官連携で進めるクロアワビの陸上養殖について、現状と今後の展開を質問いたしました。

 蒲郡市、蒲郡商工会議所、愛知工科大学、地元企業などで構成する「がまごおり産学官ネットワーク会議」では、「あわびの陸上養殖プロジェクト」を立ち上げ、旧蒲郡市民プール管理棟内にあわびの陸上養殖装置を平成25年12月に設置し、試験養殖を開始しました。
丸三年目をむかえようとしていますが、昨年2月ころから大量死が相次ぎ、水質改善などを試みたが、同年11月に投入した稚貝310個は4ヶ月後に7個まで減り、生存率はわずか2%でした。大量死の原因が特定できず、陸上養殖技術の確立が達成できていないことから、市は事業家に向けての道筋は厳しい状況との見解を示した。

今後の展開については事業主体の「産学官ネットワーク会議」や三谷水産高校などの意向を聞き検討すると答弁いたしました。

生産水槽:事業化を踏まえた試験養殖


実験水槽:付加価値の研究


6ヵ月後の状況(平成26年6月)


三谷水産高校生による飼育風景 餌やり、残餌処理、水質管理(計測)

千里の道も一歩から・・・飼育に携わった三谷水産高校生の皆さんクロアワビのお世話をしていただきありがとうございます。