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そして、日比野彰再誕

 キャラ転生祭もラスト。最後は主人公――日比野 彰くんです。


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 ウホッ、いい男。そして小顔。隣に他のキャラクターがくるとわかりやすいのですが、妙に小顔です。断然八頭身。女性キャラを差し置いて、キャラクター1の小顔です、男が。…けど仕方ないよね、優しいだけじゃない、いい男なんですから。

 本編ではとても紳士的な彼ですが、条件を満たすと出現する裏ルート(制作側では『無敵ルート』と呼んでいます)ではかなりやりたい放題です。ただそのルートは《ゆうはるか》の景観を著しく損なう恐れがあるので『《ゆうはるか》の癒される雰囲気が好き!』という人はプレイしない方が賢明かと思います。


 彼は、前髪で目が隠れた無個性主人公とは相反する個性派主人公です。優しいだけではなく、エゴやトラウマを持ち、悩みながら苦しみながら、それでも愚直に決めた道を進む…そんな人。

 主人公に個性があるのは許せない、という人には申し訳ありませんが、本編を書き終わった今となっては自分自身満足できる主人公となったかな、と思います。特に、人助けにしても何にしても、うだうだと手管や策略を用いず、ただまっすぐに『心』でぶつかるところは素晴らしい。書いている本人のボクにはとても真似できない行動で、憧れでもあります。

 彼のことも本編に深く関わってくるので多くは語れませんが、物語が終わったとき、物語を語る主観である彼のことを好きになっていてくれたら、とても幸いです。

 それでは、今回はこの辺で――

我らが愛娘、夕ちゃんも生まれ変わりましたよ

 こんにちは。

 ボクらの娘、愛しの夕が生まれ変わりました。


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 『はいている』か『はいていない』かはさておき、メインヒロインの夕ちゃんです。

 ヒロインではありますが、《ゆうはるか》をプレイした方は、彼女をのように思ってしまっている方も多いのではないでしょうか。かく言う自分もそう、「夕は嫁に出さん!!」状態です。まあ、真性の紳士諸君の曇りなき眼にはただの攻略対象にしか映らないでしょうが…よろしい、ならば戦争だ

 《ゆうはるか》は成年指定のゲームなので、愛娘といえど涙をガブ飲みしながらそういうシーンを書かせていただきましたが…書きながら、「この文章出回ったら捕まったりしないよな?」と不安になりました。…けどまあ大丈夫でしょう。この作品に登場する人物は全員成年を迎えているのですから。…この作品に登場する人物は全員成年を迎えているのですからね?


 多くは語りません。というか、何を語っても物語の根幹過ぎて語れません。…ただ、《ゆうはるか》は間違いなく彼女の物語なのだということ。そして――っと、言った側から多くを語りそうになってしまいましたので、自重します。

 ここでは語らなかったこと、それをボクの言葉ではなく、《ゆうはるか》の物語を通して感じてもらえたら幸いです。


 それでは、この辺で――

明日葉のひよりんが転生です

 こんにちは。ドヒアオイです。

 ということで、ボクらの幼なじみ、明日葉 日和ちゃんも転生を果たしました。


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 主人公の(下以外の)お世話をしてくれる都合の良い幼なじみで、とある理由から主人公への好意を隠そうとしています…が、全然隠せてません。ツンデレと言うよりは強デレです。なんというか、「あ、あんたのことなんかべつに嫌いじゃないんだからねっ!?」とか今にも言いだしそうな娘なわけです。あと、ついさっき(下以外の)と言いましたが、多分頼めばしてくれます。それなりに嫉妬はするけど、恐らくハーレムも可。もはやなんでもありな気がしますね。…主人公がちゃんと幸せになれば。


 絵師さんからは「日和ってお母さんみたいだよね。家事してくれるトコとか…理不尽なトコで怒るトコとか」と言われました。まあそこまでいくとまた違う気もしますが…『家』や『日常』をイメージしたキャラクターなので、そんな感想を抱いてくれたら嬉しいです。


 彼女は、名前に三つも『日』が入っているところからも想像できるように、主人公の『日常』そのものです。シナリオ中では登場率激高、主人公に次いでのセリフ量を誇る彼女ですが、なんとメインシナリオにはほとんど関わってきません。主人公がなにをしているか知っていても、ほとんど介入してきません。あらすじを書くにあたっては、彼女の名前をだす必要はありません。…ですが、彼女がいなければ間違いなく《ゆうはるか》は成り立たない…そんなキャラです。

 彼女の視点からすれば、そこにはほとんどドラマもなく…時々嬉しかったり切なかったりすることが起きる、とても平凡なものでしょう。ですが、幸せというのは、幸せだと思える人にだけやってくるものです。そうだとしたら、きっと彼女は世界で一番幸せになれる。大切な人の隣なら、何気ない日常の中でも、ずっとずっと幸せでいられる。彼女の言葉を通して、そんな気持ちになってくれたら幸いです。