ブラッディ・マンデイ ラストシーズン-02 | 鷲

私の読書の感想

一年前のテロの時、マヤがピーターパンを殺した現場に九条総理がいた。
J はとある国からを奪うように雇われていたが、変更し彼の企みを阻止するように指示。
連れ去られているを奪還し、藤丸に会うとして利用する。

J が九条が黒幕だと知ったのは外国
取引をした時に九条の姿を見つけたからだ。その後、ミハエルに彼のことを調べさせたら
この国と内密な関係だと知る。
そしてあの現場で今すぐに九条を殺そうと隠れていたが、彼がこちらの存在に気付いていて。

何食わぬ顔でJの目を見つめた。ここにJがくるのも計算通りだったのだ。
J は怒り依頼を放棄する。
藤丸と話し合いの末、共謀することになる。

九条総理に指示を受け、音弥が隠れている場所にくるテロリスト二人
藤丸は音弥を信じてそこを動かないように祈るが、

動いたのはの方だった―――――――。
彼女は音弥を守ろうと自らテロリストの下に歩み寄る。
音弥はそれを黙ってみるしかなかった・・・・・・・・・・・・・・・。

藤丸は為替市場をシャットダウンし米ドルの暴落を阻止する。
でも復旧されるのはあと3時間ぐらい。
その間に九条を始末しなければならない。

音弥は後ろからテロリストの一人に目がけてを放つが避けられてしまう。
が、そのテロリストはだった。
彼女はもう一人のテロリストを始末し、音弥に仮面と服を着させる。
二人に全てのことを話す藤丸。

黒幕が音弥の祖父だということも・・・・・・・・・・・・・・・。
音弥はそれでも藤丸のことを信じるという。
仮面の下のにも模様が写るようになっていて、響やヤコブたちはそれをしていない。
仮面をとると正体がばれてしまう。
とりあえず、遥をまた九条総理のいるパーティー会場に放置する。

加納達は九条総理の警護をしている”CRAUNS”という部隊と合流する。
その中にいる旧友の”間宮”という男と他のメンバーで人質救出作戦”エクソダス”を実行する。
南海を無線で確認し その作戦を実行する。
しかし、こちらのメンバーが殺されてしまう。やはりTHIRD-i の中にスパイが紛れ込んでいる。
それと大きな力が働いていると、一人のメンバーが死に際に霧島に伝える。

THIRD-i のメンバー”槙村”と間宮。
加納とCRAUNSの一人で別々に行動する。
間宮は目の前に現れるを撃ち倒すが――――――――――――――。

仮面を拾った槙村は間宮の顔に模様が写っているのを見てしまう・・・・・・・・・・・・。
間宮が撃った筈のテロリスト達はいっせいに起き上がる。