部屋の中には64個の監視カメラが設置されていた。
まずこの状況で監視の中、ノートに名前を書かなければならない。
それに、
もし顔を見ただけで人が殺せると考えているならばテレビを見ている所も監視される訳にはいかない。
食事を終えるとまず、ポテトチップスを開けて中に小型のテレビを設置する。
そしてそこにデスノートの切れ端をテープで固定し、鉛筆を置く。
これでカメラの視界から逃れ、
”左手でポテトチップスを食べながら、右手で問題を解く”
という状況をつくりだす!!
その映像を見ているL。
夜神家は不思議な事に綺麗に白だ。
何も疑う予知なく普通に過ごしていた。
監視カメラも撤去され、リンゴを頬張るリューク。
今日は大学のセンター試験。
試験官が月の3つ後ろの席に座ってる男に注意を促す。
そこに居たのはLだった――――――――――――――。
入学式。
もちろん新入生代表として壇上に立つ月。
だが、もう一人”流河 早樹”と名乗るLがついてくる。
彼と一緒に檀上で挨拶する。
自分の席へ戻る途中に、Lからキラ事件に対して重要なことがあると告げられる。
L 「私は
――――――――――――――――――Lです。」
自ら月にLと名乗ることにより、彼が死んだら真っ先に月が疑われるし、
それに流河という名前は今人気なアイドルと同姓同名なのだ。
だから、名前を書くと本当の流河が死ぬことになる。
そのまま何も出来ず自分の部屋に戻る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
月 「くそっ!!やられた!!
Lめ・・・・・・こんな屈辱は初めてだ」
珍しく取り乱す月。
確かに複数のLという人物を作っておけば、それは最大の防御でもあり攻撃にもなる。
彼が自ら月に近づくというのなら・・・・・・・・・・・・・・・・・。
月 「僕は、お前を信じ込ませ
そして全てを引き出しお前を殺す。」
後日、Lに誘われテニスで勝負することになった。
月は中学の時連続全国1位の実力。
そんな月と対等に渡り合えるLの実力。
二人は周りからみたら普通の試合だが、彼らは心理戦を行いながら戦っていた。
結局、月が勝ち二人でお茶をすることに。
L 「私は、夜神くんをキラじゃないかと疑っているんです。」
1%ほど。
Lから渡される3枚の紙。
キラが囚人に書かせLに送ったものだ。
横に読むと。
”えるしっているか”
”死神は”
”りんごしかたべない”
となるが、思考の末
”えるしっているか”
”りんごしかたべない”
”死神は”
と答えると、Lはもう一枚存在しない筈の4枚目を出してくる。
これは推理ではなく月の反応を見ているだけ。
そして、二人で探り合い、Lが月をキラの捜査に加えたいと言ってくる。
一緒にキラを捕まえようと―――――――――――。
月を自分の管理下に置きつつ、キラを翻弄する。
だがそれは逆に月からしてみればLを殺すのに大きく前進することにもなりえる。
テレビ局にキラと名乗る人物から4つのビデオテープが届く。
それを放映するテレビ局。
人工音声。画面にはKIRAと書かれているだけ・・・・・・・・・・・・・・。
本物か証明するために、殺す人間を予言しその時刻に死ぬところを見せる。
それからキラを侮辱したコメンテーターを殺していくと話す。
すぐにこの放送を止めさせようとするが、電話にでない。
ここに居る捜査官が行っても監視カメラから顔を把握されているとすれば身動きが取れない。
テレビ局に一台の警察車両が突っ込む。
そして、放送を辞めさせそのビデオテープを回収し戻ってくる。
その人物は総一郎だった。
他の警察の協力があり顔を見せずに無事Lの下に帰ってきた。
キラはLをテレビに出させることを要望してくる。さもないと次々と人を殺していくと。
もちろん出ないと決断。
すると4日間の猶予を与えられ、その後警視庁から次々と殺していくと―――――――――。
それにしても、このキラは余りにも雑で幼稚だ。
ビデオテープが送られてきた封筒に指紋も見つかったし、
Lはこのキラを”第二のキラ”として追い詰めることに決めた。
放送を見ている月。
これは好都合だ。
このキラは自分と同じ考えを持って行動している。
監視カメラの映像だけで殺せるというのなら。
こいつは”死神の目”を持っている。
早めにコンタクトをもって、
Lを殺せそうなら助言し、ヘマをしたらLより早くノートを回収し処分する。
死神と歩く一人の女性。
死神 「危ない遊びだなー。殺されるかもよ分かってる?」
ミサ 「大丈夫だよ、キラは純粋な子には優しいし。いざとなったら目を持ってる
―――――――――ミサの方が強いもん。」



