東京喰種-13 | 鷲

私の読書の感想

什造の過去――
幼くして”ビッグマダム”というセレブな喰種の”飼い人”として育つ。
タロちゃんみたいな感じで、観客の前で人を殺す役割を担っていた。
ビッグマダムは什造がお気に入りで、什造の身体を痛めつけ遊んだ。
残虐な性格な”什造”と素直な”玲”。
ある日、呼び出された什造は、マダムに睾丸を潰されてしまう。
女の子の様な容姿を守るため。筋肉をつかさないため。
だが、捜査官の侵入でマダムと離ればなれに・・・・・・・。
アカデミーに保護される什造。
外をウロウロしてると、元喰種収容所の尋問官が動物を殺害している現場に遭遇する。
什造は、はなから動物を殺していなく、たまたま目撃しただけ。
しかし、普段異様な行動をしていた什造にアカデミーはを被せてしまう。
孤独――――。
そんな時、什造の資料が総議長に目にとまる。
すぐに捜査官に就任。
初めての上司は”篠原”という男。
篠原は什造を被害者だと思っていて、いつも気にかけてくれる。
この”梟”戦も同じく――――。
篠原 「私はお前が死んだら哀しいよ。」
什造 「・・・・?死ぬとか死なないとかそんな大したことないです・・・・。」

――CCG―――
捜査官にはそれぞれ遺書を書く紙が渡される。
適当に書く者。紙飛行機にして飛ばす者。親へ書く者。
そして滝澤の様な――――。


死に怯える者。


――亜門――
暁と一緒に真戸さんの墓の前。
亜門のネクタイを掴み踵を上げ、唇を近づける暁。
だが、亜門は暁の唇に手をかざす。
暁 「・・・・・・君らしいな・・・・実に・・・・君らしい・・・・。」

――店長――
外を出歩く店長の下にかつて属していた組織が現れる。
息子の場所をせがむ連中にしらをきる。

V”への忠誠。彼らはこんな事を言っていた。
功善は籠の中の”梟”
飛ぶことすら許されない。

――あんていく――
最後の清掃を終える古間さんと、
資料を処分する入見さん・・・・・・・・・。
かつて多くの人を喰らい、レートSS級にまでになった2人。
”魔猿”と”黒狗”。
店長の言葉に救われ、退屈で平和な毎日を送ってきた。
は消えない、は戻ってこない――――。
―――この戦いが死に場所
店長は憂那の写真をとりだす・・・・・・・。
――私の願いはとうとう叶わなかった―――。

――戦場――
あんていくの前に集う捜査官達。
和修の掛け声で一気に突入。
マスクをした古間と入見が立ちはだかる。
二人の合図で、多くの喰種が姿を現す。
皆、死に場所を探している。
戦闘が始まる。

和修 「・・・・・お出ましだ。」
店長 「奪う行為は等しく悪だ・・・・・・。
    生まれ落ちたその瞬間から奪い続ける。
 
とは、悪そのもの――――。」
店長に迷いはない。次々に捜査官の命を奪っていく。
視線の先には余裕な表情の和修。
和修 「そんなに、睨むなよ。仕事だ。」

――魔猿――
赫子も出さず、捜査官を殺す。
そこに、田中丸 望元。
田中丸 「ハイアーマ~~~~インド!!!」
ビーム放つクインケ。
羽赫 「ハイア―マインド もしくは 天使の羽ばたき 」


田中丸 対 魔猿。

――梟――
梟には完全装備な准特等クラスと特等クラスが多くあたっている。
主な3人。
篠原 特等。 
       尾赫 「オニヤマダ」 甲赫 「アラタ」
黒磐 特等。
       鱗赫 「クロイワspecial」 甲赫 「アラタ」
法寺 准特等
       羽赫 「ホロウ」

篠原 「―――さてラスボスさん


     店を畳む準備は出来たかい」

――金木――
戦いに参戦しようとする金木の下に錦がくる。
当たり前だった日常が一瞬ににして壊される―――。
―――店長がどんな想いでお店をやっていたのか・・・・・・
あんなに人を愛していた人が―――。
お店には大事にされ使われていない小さなコーヒーカップがある。
金木 「・・・・・きっと待っていたんだ・・・・・ずっと・・・・ずっと・・・。」
月山登場!!
最高の美食が誰かに奪われるのは我慢ならず金木を止めにきた。
本当は違うんじゃないかな・・・・・・。


涙を流し倒れる月山・・・・・。
月山 「・・・・後生だ・・・・・カネキくん・・・・・行かないではくれまいか・・・・・。」
一度戦場に顔を出せば戻ってくる可能性はほぼゼロ
それでも金木は戦場へ―――。

――黒狗――
鉢川 准特等。
平子 上等。
その他一等達。
黒狗 (”村人その2”みたいな顔して・・・・厭な太刀筋してるじゃない・・・・)
平子は地味顔設定ですからね・・・・。

――梟――
火力5に対して梟の再生は8・・・・・・・・。
足りない。
宇井さんと什造到着!!
また丸手さんのバイクを破壊して。

――トーカ――
玄関を出ると四方さんが。
四方さんのあんていく最後の仕事。
”トーカを連れて行くこと”
―――トーカにとって店長は父親のようだった
入見さんは優しいお姉さん。
古間さんはいつもからかっていた。
みんな大事な人達―――。
トーカ 「・・・・何でみんな勝手に居なくなっちゃうの・・・・・
     必死で覚えた公式も・・・・・・校舎から見える空も・・・・・・ぜんぶ、ぜんぶ・・・・
     なくさないように・・・・なにかしようと焦って・・・空回りばっか・・・・店長を救いたいよ・・・     空回りでもなんでも・・・する・・・・から・・・・・も・・・もう・・いやだ・・いやなの・・・
     いやなの――――。」
父親も、母親も、弟も、そして学校で初めて声をかけてくれた依子も―――。
喰種は、失いながら生きていくしかない。

――黒狗――
鉢川よりも平子に苦戦する。
飛び乗ったベランダに逃げ遅れた一人の老人が・・・・・・・。
鉢川 「ババァごと逝けぇッッ!!」
老人を庇って攻撃をくらう―――。
黒狗 「この・・・・クソババア・・・・」
    (死ぬまで怨んでやるんだから・・・・・・・。)
地面に落ちる黒狗。
平子は先程の行為について鉢川へ
鉢川は喰種を狩る事が優先されるべきだと主張。
最後には准特等の位を利用して平子を黙らす。
ブラックドーベル首領 レートSS
羽赫 ”黒狗”
赫子は温存しておきたかったが、しかたない・・・・・。
ここで死ぬ。
―――――今日なら死ねる。
仰向けに倒れる黒狗。
鉢川 「・・・・犬っころは野良犬みてぇに野垂れ死ぬのがお似合いだ・・・・・・」
黒狗 「・・・・地獄で待つわ」
鉢川 「喰種にあの世はねぇ・・・・」


金木 「――――”ヒト”にはありますか」

鉢川 「・・・・・・・は?」
金木にクインケを破壊され戦闘不能に陥る鉢川。
黒狗 「・・・・・まったく・・・・なによもう・・・・


悪い子ね・・・・・・。」

金木は田中丸に殺されそうになった魔猿を救い、安全な所に置いてきたらしい・・・・・。
ついでに田中丸のクインケを破壊して。

金木の背中を見る・・・。
黒狗 (―――――・・・・・・・可哀想ね、・・・・・カネキくん・・・。
     それだけ強くならないといけなかったのね・・・・・・
     それだけ傷つけられてきたのね・・・・・・・。
     ねぇカネキくん、強い人って可哀想ね―――――
     いつだって
     ―――――誰かのかわりに戦わなくちゃならない。)
・・・・・・・・あなたみたいに。
平子のクインケを破壊し、全員戦闘不能に。
ルートV14。そこで落ち合うことに。
金木は店長の下に向かう。

――梟――
什造は戦闘のセンスはあるが周りとの連携が一切とれない。
それに腕力が劣っている。
篠原 (この戦いは腕力がモノを言うぞ・・・・・・什造。)
でもなぜか黒磐と連携がとれてる。
謎の喰種が現れたことが知らされる。
和修 (ヤツか・・・・・?いや・・・なんだ!?)
金木です。もう一人の梟ではありません。

――金木――
梟の下に進む。
一つの部隊に遭遇する。
邪魔だ。
金木 「・・・・・・通ってもいいですか。」
亜門 「ああ、駄目だ」
亜門 対 金木

感想終わり!!