あれから1ヶ月。 | 続・韓国留学で知り合った歳の差 国際結婚日記



先月(9月12日)、ディアが亡くなって、ちょうど一ヶ月が経ちました。



短いようで長い。 長いようで短い。



その時の事、記録に残しておきたいと思います。





アボニム(義父)の還暦祝いで、北海道旅行に行くとブログに書いたら、優しい yuckyちゃんがその間 グッディを見ててくれるという事で、甘えさせてもらい、見てもらう事になりました。


出発日は早朝出発なので、前日にHOOと預けに行きました。


翌朝、無事に出発。


スケジュール通りに、北海道を満喫。


北海道3日目の朝に、yuckyちゃんから、グッディの様子やら、動画や写真など送ってもらい、なんら変わらない2匹。


朝ご飯は、2匹とも食べなかったといってたのですが、それも日常茶飯事な事だったので、特に気にもせず。

夜も食べなかったら連絡くれると言ってたけど、無かったのでたぶん食べたんだと思う。


ディアは、相変わらず ずっと寝てるとの事で送ってくれた動画でもウトウト寝てる様子でした。


そして、翌朝(4日目) 私達は、早朝4時頃から出かけ、トマムリゾートの雲海テラスにて、素晴らしい景色を見て、朝ごはん食べて、部屋に戻ってきた矢先の出来事でした。


午前7時半頃。

yuckyちゃんから、カカオ電話ではなく、普通の電話がかかって来ました。


こんな早くに電話が来ることに、なんとなく嫌な予感がしました。

(いつも食欲あるグリが前日ご飯食べなかったって言ってたし、もしかして、グリに何かあったのかな?)



電話に出るやいなやyuckyちゃんがかなり動揺した感じの声で 



ゆかちゃん!ディアが・・・・ディアが・・・・



え?ディアがどーしたん??



朝、早くに一度 起きた時に、ディアが、水飲んでおしっこする所みたんやけど、まだ早かったから、もう一回寝ようなーいうて、寝て起きて、ディアを見たら、なんか息する様子がおかしくて、すぐに旦那起こして病院に連れて行ったんやけど、朝の通勤ラッシュで車が混んでて、病院着くまでに時間がかかって、やっと病院についたんやけど、もうダメやって先生が・・・・


え?え?ダメって?え??ちょ・・・ちょっとまって。先生に電話替わって貰える?



って言いながら、私もかなり動揺していて、トイレに入ってたHOOを呼びに行き、電話を替わってもらいました。



すぐにHOOから出た言葉。



え?あー もう亡くなったんですか・・・・


(結局、病院に着いた頃には、息を引き取ってたみたいです。)



その言葉を聞いた瞬間。 私はベットに倒れ込んで泣き叫びました。


もう、その時は、亡くなる時そばにいてあげられなかった事が何よりも辛くて、悲しくて、自分を責めました。


しばらく泣いてたら、ふと yuckyちゃんの事が心配になりました。

なぜなら、yuckyちゃんは妊婦さんなので、ディアの事でショック受けて、もしも赤ちゃんに何か影響があったらダメだと思い、ディアは亡くなってしまったから、もうどうする事も出来ないので、とにかくyuckyちゃんの体を気遣わなくては!と思い、すぐに連絡しました。


案の定、責任を感じてて、ショックを受けてる様子。

私がもっと早く気付いてあげれてたら助かったかもしれんのに、ごめん・・・

って、ずっと誤ってて・・・・


それを聞いて私は、


何言ってるん!全然、yuckyちゃんのせいじゃないし!
逆に、見てもらってる時に、こんな事になってしまって、こっちが申し訳ない。
例え、どんなことがあろうとも、預けた私らの責任でもあるし、たぶん、いつもディアは寝てる事が多いから、きっと私らでも気付かなかったと思う!だから、自分を責めないで!
私が悪いねん。ほんまにごめん。こんな事になってごめん。


といっても、まだyuckyちゃんは、


本音言ってくれて良いから!


って・・・。


いや。まじで本音やから。

私も、HOOも、当たり前ですが、絶対にyuckyちゃん夫婦を責める事は無く、むしろ、感謝しかない。

ディアを病院まで行く間、ずっと蘇生したり、話しかけてくれたりしたみたいで、亡くなるその時まで、全力を尽くしてくれたこと、本当にありがたかった。そして、最後はyuckyちゃんの腕の中で亡くなった事、人好きだったディアはきっと安心してお空に旅立てたと思う。ほんとうにありがとう。

やっぱり、ディアは、最後まで猫みたいな子でした。飼い主のいないところで静かに亡くなるなんてね。

今まで、旅行に出かけるとき、カメラを設置して、義弟に餌をあげに来てもらったりする事もあったのですが、もしも今回、そーしてたら、誰も気づかれず、ディアひとりで亡くなってたかもと想像するだけで、恐ろしく、きっとそーなってたら、今でもずっと立ち直れなかったと思う。


今回は、yuckyちゃんば妊婦さんだし、預かってもらうのは負担になるだろうから、やめておこうと思ってたのですが、たまたまyuckyちゃんが声をかけてくれて、それに甘えて見てもらう事になったわけですが、今思うと、運命としか思えません。


yuckyちゃん夫妻には結局大きな負担を与えてしまって本当申し訳ない。
私のまわりの友達や、オモニム(義母)も、yuckyちゃんの事 心配してたよ。


誰一人として責める人なんていない。



とにかく、お腹の赤ちゃんも何事もなく、無事ですくすく育ってくれてるみたいで安心しました。






つづく。




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