日本では、オウム真理教が、東大や京大の学歴の高い人間に私はあなたたちを救う救世主だと信じ込ませ、精神的に支配し、コントロールした。



高学歴や勉強ができる人ほど、生きる意味がわからない。



彼らは、答えが出る問題について得意だ。



机の上でやるものだから、問題を解いたりするのはできてしまう。



問題なのは、答えのない問題だ。




人生をいかに生きるかという問いだ。



人生に答えはない。



人生に正解はない。



自由に生きていいし、幸福は主観だから、何をしてもいい。



高学歴や勉強のできる人は、答えのない問題については苦手だ。



答えのでる問題ばかり解いてきたから、人生にも答えがあると錯覚してしまう。



だから、答えを教えてくれる人に簡単についていってしまうのだ。



高学歴や勉強ができる人は、自分で考えて、行動できる人ではない。




人から何かを教えられて、こうしなさいと言われないと行動できないのだ。




勉強ができる人や高学歴の人は、自分の頭で考えて答えを出すのが得意ではない。



自分の頭で考えて、行動すれば成功、失敗も全て自分の責任だ。



その責任から逃れるために、答えを教えてくれて、こうすればいいよと教えてくれる人を求めてしまうのだ。




それがカルト宗教だったりするわけだ。



これは日本の教育のおぞましい弊害だろう。



答えの出る問題しか扱わない。



偏差値重視の教育はクソだ。



要するに、どれだけ知識を詰め込んだか、どれだけインプットしたかということだ。



個性なんてものはいらないのだ。




高学歴や勉強ができる人をマインドコントロールして洗脳したその代表例が、オウム真理教の麻原彰晃だ。




麻原は、メシア・コンプレックスで、野心を抱いており、人の心を支配し、最悪な形で君臨した。



オウム真理教は、もともとはヨガ教室からスタートして、仏教やヨガ、チベット仏教、東洋医学などをいろいろな東洋思想を取り入れて、信者を増やしていったのだ。



人をコントロールし、支配するために、死や神や宗教を利用する。



なんでも利用するのだ。



金や地位、人はどんな手段を使っても勝ちたいのだ。



結果、あの地下鉄にサリンを撒いた日本歴史上最悪な事件が生まれたのだ。



人は注目を集めるためなら、人を大量に殺すまでいくのだ。



地下鉄にサリンをばら撒けば、人は大いに注目するだろう。




人は悪いことをしてでも、人を殺しても親に注目を集めたがるよ。



母親に愛されなかった事実はどんな人間でも変わらないよ。



いくら強がっても事実は事実だよ。



認めると楽になるよ。



劣等感は誰でも持ってるよ。



それをどのように克服するか、ポジティブに活かすか、考えるかが大事だよね。



だから、親や友達から言われたクソみたいな言葉なんか気にしなくていいから。


ああ、そう、じゃあね、でブロックして終わりだよ。



勉強のできる人、高学歴の人ほど、生きる意味がわからないと深刻に考えちゃうんだよね。



人生なんて適当でもいいし、楽しく、幸せでいいし、自分の主観が楽しければいいんだよ。


これが絶対に正しいなんてものはないよ。


みんな色々な考えがあって、それぞれが別の道で人生を楽しむんだよ。



結局自分の心が納得、満足していないとダメだよ。



適当でもいいし、楽して楽しくてもいい。



全力で遊んで楽しんでもいい。



生きる意味は楽しむためにあるんだよ。



人生はマラソンだから、いつも全速力で生きている人は疲れるよね。



ところどころ、適当に、手抜いて生きていった方が楽だよ。