占いには科学的根拠はない。




自分に自信がない人ほど、占いにはまり、占い師に多額のお金を搾取される。



占い師というものは、何にも科学的根拠を持っていない人だ。




知識も劣るし、教養もない。




本も読まないし、頭も悪いし、学歴もないだろう。




占い師など、過去を探れば、いかがわしい経歴が現れてくるはずだ。



うさんくさい人間が商売してんだから、当然だ。





細木数子もヤクザの女で、荒っぽいことして、金を搾取していたらしいじゃないか。




今で言うと星ひとみもその一人だろう。




細木数子や星ひとみは劣等感の塊だ。




相手の不安を煽り、精神的に支配する、優越コンプレックスの塊だ。





人は相手より精神的に優位に立つために、宗教や占いを利用する。




細木数子は自分は預言者だ、未来がわかる、龍神がなんとか、前世がわかる、守護霊がどうの、とか言っていたが、典型的な優越コンプレックスの一種だ。




優越コンプレックスは劣等コンプレックスと何ら変わらない。






自分の親の問題に向き合わず、自分の内面と向き合わずに、占いを使った、劣等感を抱えた弱い人間だ。





経歴も不明な人間が独学で学んだのが占いであり、スピリチュアルだ。





さて、占いにハマる人はどういう人かというと、何か悩んで、孤立している人だったり、誰にも相談できずに一人で悩んでいる人だったりする。




病気や精神的に不安定なので、他人に助けを求める。




こういう人たちを占い師は狙っているのだ。





人を不安や心配に陥れて、自分だけが救い主であると、あなたには私しかいないと洗脳して、お金を搾取する。




占い師は一種のメシア・コンプレックスだ。




占い師こそ劣等感の塊だ。





自分のコンプレックスを宗教、占い、霊感、スピリチュアルという非科学的なものでカバーしている。




私、霊が見えるんですよ、前世がわかる、守護霊がわかると言う人も同じく優越コンプレックスに支配されている。




自分らしさを霊が見える、人の運がわかるということで自分の劣等感を隠している。




霊が見える、霊感があるということで、人々の注目を集めることができる。




それほど、劣等感の塊なのだ。




絶対に何か隠してる。




霊が見えるということで、相手が科学では確かめられない領域に引っ張って、相手を支配する。




霊がいるかなんて確かめようがないのだから、その人たちはそれで自分の優位性を確保するのだ。





しかし、この人たちも親の問題から逃げられる人はいない。




親の問題もそうだし、弱い俺たち人間と何も変わらない。




そんな人間は腐るほどいる。




世の中、人間の悩みは尽きることはない。




相手の罪悪感を掻き立てたり、あなたの運気は今年最低最悪だとか言ったり、世界が終焉するなど馬鹿馬鹿しいことを言ったり、日本はもう終わりだ、不景気がくるぞ、大地震がくるぞとか、戦争がはじまるぞとか不安や心配や悲観を掻き立てればいくらでもお金を巻き上げられる。




人はネガティブな情報に強く反応する。






それは生物の危険認知として備わっている。




実にボロい商売だ。





人の弱みや不安につけこんだり、人の罪悪感をかき立てるやり方は、人をコントロールするために必要不可欠だ。




霊感商法もその一つだろう。




守護霊がどうの、前世がどうの、オーラがどうの、わけわからんことを言って、精神的に支配することは誰にでもできる。



ニーチェのいうルサンチマンだ。





人間は自分の劣等感を隠し、相手より精神的に優位に立ち、相手を支配するためなら、なんでも利用する。




野心の塊のような人間が占いや霊感商法で人のことを欺くことは増えていく。




人を馬鹿にしたり、占いを利用したり、宗教を利用したり、全部相手より精神的に優位に立つためだ。




そして、自分が精神的に優位にたつ。




結局、人間は勝ちたいのだ。





人間は誰だって劣等感をもっていて、それをどのようにしていくかで人生に価値が生まれる。





人間は自尊心を満たすためになんでもするのだ。





神や占いや宗教も利用しても、自分の自尊心を満たす。





人間は欲望からは逃げられないのだ。





欲望を否定する時点でその人は欲望に支配されているのだ。





相手を馬鹿にしたり、貶したり、否定したり、嘲笑ったりする人。



占い師で、あなたはこのままだと不幸になりますよ。




あなたの前世はひどい死に方していますよ。




あなたの守護霊がこんなことを言っていますよ。




宗教を利用する人は、お釈迦さまが、キリストが、ムハンマドが言ったのだから、こうするべきだ。




お釈迦さまやらキリストやムハンマドをもちだして、そういう権威ある人間を利用して相手より精神的に優位に立とうとする。




自分の醜い欲を隠したなんとも下卑た人間だ。



それに反する人は全部間違っていると信じて、疑わない。


占い師だと、




あなたの人生の未来はこんなことになりますよ。





私は霊が見えます、霊感があります。




と言って、相手の不安を煽り、精神的に支配する。



占い師をみれば、劣等感の塊だと思おう。



占い師はあなたより知識も経験も劣るわけのわからん人間をよく信用できるな。




俺より本を読んでないし、知識も教養もない。




これでは騙される方が悪いと言っていい。




自分の甘さを自覚した方がいい。