弱者が生き残るには、勝てるところで戦うことだ。





相手を知り、己を知れば、絶対に負けることはない。






大谷翔平だろうと、羽生棋士だろうと勝てる方法は裏技を使えば勝つ方法は色々ある。





まず、野球や将棋で戦わないこと。




自分が野球や将棋をやったことがないなら、高校まで卓球やサッカーをしていれば、あなたの方が有利だ。





突然、野球や将棋の勝負を中止して、卓球やサッカーの勝負をすればいい。




馬鹿馬鹿しいと思うが、現代は様々な価値観や評価軸があるのだから、こうした勝ち方は可能だ。




すなわち、






何で勝つか、どこで勝つか、いつ勝つか。

をコントロールすることが、弱者が生き残る大きな武器となる。




勉強して、きちんと訓練すれば、誰でも勝てる可能性がある。




ビジネスにルールはないのだ。






孫子では、結果さえ出せればいいというリアリストな一面がある。




ビジネスに弱点がないのだから、相手の弱点を狙え。




相手の弱点をどこに見出し、大企業にどうやって頭を下げさせるか、考えよう。







相手をコントロールできないなら、いかに自分がコントロールされないかが大切だ。






そのためには、相手の利と害を見極める必要がある。





利とは相手の長所であり、強いところであり、利益である。




害とは、相手が火傷しそうなところ、弱いところ、弱点だ。





私も経験があるのだが、いじめっ子は相手の害を見抜くのがうまいと思う。




いじめっ子は相手の嫌なところ、嫌がることをして、相手を不快にさせる。



これが戦略のやり方だ。いじめっ子を参考にしよう。




では、いじめっ子に勝つにはどうすればいいだろうか?




みんなも考えてみてほしい。



いくつか考えてみよう。




まずは戦わずに逃げること。




これが戦わずに勝利することだが、学校だったり、会社だったりで、あまり現実的ではない。




というか、逃げることができるなら、とっくにしている。




逃げることができないから、困っているのだ。





逃げることができないなら、どうしようか?





次に考えられるのは、味方を増やすことだ。


先生や親、友人に相談したり、ネットで相談もできる。




今ではスマホで簡単に音声や動画を録音できて、SNSに拡散できる。




これのおかげで、弱者が集団でいじめられているということを全世界に広めることができ、同情を得られ、強い味方を手に入れることができる。




ニュースでも、会社の上司のパワハラ音声やセクハラ動画があげられて、大手マスコミが報道してくれる。





いじめ動画も、それを商売にしている大手マスコミやTV局などが報道してくれる。





いまや、簡単にスマホで動画や音声を撮影できて、世の人々に助けを求められるのだから、これを使わない手はない。





でも、人に相談できないならどうしようか?




俺もそうだが、学校で親や先生にいじめなどは相談しづらい。




精神的に未熟な年頃なのでしょうがないのだ。




じゃあ、どうしようか?




それは、個別で戦うことだ。




いじめは集団で行われる。




自分一人と相手は複数人で行われる。





集団を相手に戦うというのは、こちらに物量や安定、力、経験、知識がいずれも勝っている必要がある。




集団で戦って勝つというのは不可能に近い。




人は集団になると、とたんに強気になり、勢いが増す。





いじめでも同様だ。一人を攻撃対象にするのだから、みんなでよってたかって、攻撃すればよいのだから簡単だ。




集団では絆や目標を見つけて、それに直進して、達成していく力がある。



から、集団では責任はなく、行動も周りの空気感に流されていく。




これにどう対処しようか?





まず考えられるのは、個別撃破だ。




一人ずつ相手にしていこう。





問題は複数で対処するより、一つずつ潰していった方が楽だ。





俺がやるのは、いじめている集団の最も弱そうな人間一人選び出し、そいつが一人になったところで、攻撃する。


それかいきなりリーダー格を狙うのもいい。


戦争でやるのは、ボスを倒すのは、難しいから、幹部から一人ずつ倒していくということだ。





手下から一人ずつ倒していって、ボスを丸裸にするのが組織の倒し方だが、いじめではまるで異なると思う。




弱い奴から一人ずつ倒していくというのが戦争の基本だが、いじめでも一人ずつ相手にしていった方がいいと思う。




一人だと、相手も自分と同じ一対一だ。数的有利ではない。




リーダー格一人と喧嘩してもいい、言い合いになってもいいだろう。




相手も集団ではなく、一人なのだから、恐ろしさは減少する。




集団が怖いのは、勢いをもって、向かってくることだ。





相手が一人ならこちらも一人なのだから、勢いも何もない。





それか、リーダー格の弱みや弱点をつくことだ。


相手が気にしている欠点、貧乏、親、成績、顔、体型、容姿、スポーツ、勉強、コミュニケーションスキル。


こういうところを徹底的に調べて、鋭く攻撃することだ。




相手が気にしている欠点、コンプレックス、怒りそうなことを言えばいい。


相手の嫌がるところを攻撃する。これが戦略だ。


自分が支配されずに、相手を意のままに引きずり回せる。これが戦略の原点だ。


我々が目標とするべきはそこだ。


自分は弱みや欠点や弱点を見せず、相手の弱点を狙う。






いじめやパワハラにルールなどないのだから、こちらも思う存分、弱点を狙おう。





いじめをしている時点で、あなたから反撃される可能性があるということなのだ。




だから、いじめやパワハラをする人は自分が反撃してこない弱い相手を狙うのだ。




反撃される可能性があるのだから、それを狙うのが戦略として当然だ。





いじめやパワハラ、セクハラは反撃してこない弱い人を狙う。





さあ、戦争開始の合図だ。




あなたは宣戦布告を受ける。





戦争を向こうがはじめたがっているのだから、受けよう。


戦争の難しさは、一方的にはじめられても、終わらせられることは難しいということだ。


両者がもう戦争を終わりにしましょうと思わない限り、戦争は終わらないのだ。


いじめやパワハラで言えば、向こうは戦争を仕掛けてきて、あなたは戦争したくないと拒否しているが、相手は人格攻撃や人格否定や誹謗中傷をしてくる。







これが戦争の嫌なところだ。





自分が拒否していても、相手は攻撃してくる。





だから、防衛しないといけない。守らないといけない。






いじめをする側は、攻撃をしてこなさそうな相手に対して攻撃するわけだから。





だから、いじめをされたら、やり返す、反撃していいのだ。




いじめを受けて、何にもしないからいけないのだ。




優しさはそんなところで使うものではない。




というか、自分を攻撃してくる人に優しくしてどうするのだ?





その人が変わってくれるとでも思っているのか?




残念ながら、変わらない。




いじめやパワハラ、セクハラをする時点で、もうあなたとの友好関係は思っているのだ。




相手はあなたを支配下に置いて、コントロールして、意のままに引きずりまわされるだろう。






そして、あなたは何もしない。





みんなにも世の中にいるクズに攻撃されてほしくない。





攻撃されたら、反撃しろ‼️





いじめやパワハラをする時点であなたを大切にすることなど永遠にないのだ。





だったら、徹底的に闘おう。





相手の大切なものを馬鹿にしたり、隠したり、破壊するのもいいのではないか?




相手の趣味や大切にしていること、彼女、彼氏を馬鹿にしてみてもいいのではないか?


学歴、容姿、親


相手の弱点やコンプレックスを徹底的に洗い出そう。


いじめやパワハラをする人は優越コンプレックスでプライドが高いから、人から馬鹿にされたり、否定されたりするのが嫌だろう。





相手が大切にしていることを馬鹿にすればいいだろう。





相手が最も大切にしているもの、怒りそうなものを攻撃しよう。




戦争なのだから、ルールもクソもない。



どれだけ相手の弱点をつくことが重要なのだ。





相手が大切にしているもの、道具や靴、子供、家族。





なんでもいい。相手が大切にしていて、なくしたら困るもの、それは弱点だ。






攻撃されたのだから、あなたも反撃していいだろう。





ビジネスにルールなどない。





いじめやパワハラ、セクハラをしている時点でルールなどないのだから、そんな馬鹿のことを思いやる必要などない。




結局、弱者が生き残りをはかるのであれば、自らの能力、戦うジャンル、領域、時間などのなかで、強者に負けない部分を見つけ、勝てるところで勝っていくことに一つの原則があるのだ。


みんなの健闘を祈る🙏🤞