ギリシャの債務不履行(デフォルト)問題と中国市場の急落に続き、今度はプエルトリコが債務不履行と認定されました!
【主な観光地】
州都サンフアンとコンダドのビーチの他に、著名美術館のあるポンセ、巨大原始林のあるエル・ユンケ、そして世界最大天文台のあるアレシボ(アレシボ天文台)が有名です。
【プエルトリコ島の魅力】
世界中からセレブが集まり、(私のような) 旅好きの旅行者たちが憧れるカリブ海に浮かぶ美しい島、それが「プエルトリコ島」なのです(^-^)
サン・フェリペ・デル・モッロ砦
カリブの海賊からの攻撃を防ぐために造られました。中はまるで迷路です(^-^)
サン・クリストバール砦
ここはもっと大規模な砦で、迷い込んだらいつ戻って来られるのやら(^_^;)
ブエホ・サン・ファン
サンファンの旧市街(オールド・サンファン)の街並みには、スペイン植民地時代の面影が感じられます。道はデコボコですけどね(^_^;)
異国情緒味わえるこのエリアこそが、まさに世界遺産に登録された「ラ・フォルタレサとプエルトリコのサン・ファン地区」の中心となる部分です。
サンファン市営墓地
死者たちはきっと、海の向こうにある故郷スペインを眺めているのでしょうね...
【住民の意識】
スペイン系白人、アフリカ系黒人、華僑と、ありとあらゆる人種が共存しており混血化が進んでいるプエルトリコでは、島民は、アメリカ合衆国のパスポートを所持し、アメリカドルを使い、米国市民としての意識が非常に高いようです。
しかしながら、日常生活においての使用言語はスペイン語!
(英語はほとんど使われていません)
【福祉】
貧富の差が激しく、人々の多くは政府提供の低所得者向け団地に住んでいるのですが、アメリカ領土として唯一ユニバーサルヘルスケア制度(無償の医療サービス) が採用されています。
【サルサを生んだプエルトリコ人】
ラテンアメリカ諸国で特に人気を高いサルサは、ニューヨークに移住したプエルトリコ人がキューバ音楽をもとに1970年代後半、ニューヨークで完成させた音楽だって、知ってました?
【旅人たちへのメッセージ】
「プエルトリコに行ってみたい!」と思ったあなた!残念ながら、日本からの直行便はございません(^_^;) アメリカ本土を経由して空路で行くか、豪華客船で世界各地を巡りながら寄港するか、といったアクセス方法になります。
訪れた者しか感じることのできない感動を、是非いつか味わってみてくださいね!
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