「宇宙の端っこってどうなっているんだろう???」と考えて眠れなくなったこと、ありませんか?
私はあります(笑)
宇宙は無限...
(無限ってどんな感じ?)
宇宙は底なし...
(底なしの果てはどうなっているの?)
「はぁ~~~」
考えれば考えるほど、想像を遥かに超えた存在であるため、訳が分からなくなってしまいます(^_^;)
でも...
宇宙の広さを考えると、日常の悩みなんか一気に吹っ飛びますよね(^-^)
ポジティブな気分にさせてくれる宇宙よ!
どうもありがとう(^-^)
ただ、我々の住む銀河の1つくらいは、ざっとでもいいから把握しておかなければ!
・・・というわけで
【我々の住む銀河の大きさ】
私たちの住む銀河を可能な限り簡単に、わかりやすく説明すると、、、
100,000個の銀河で構成される超銀河団 (直径約5億光年)の中に住んでいるのが我々地球人で...
この超銀河団の端っこに天の川がある、ということくらい...
「その外がどれだけ無限なのか...」はさっぱりわかりませぬ (^_^;)
そもそも、我々が住む宇宙と、その他多数の宇宙がどう繋がっているのか、はたまた繋がっていないのかは未だ謎のままなのです。
ポプラウスキー博士は、「宇宙と宇宙を繋ぐ一方通行のドアがブラックホールだ」という説を唱えています...
この説に従うと、もしあなたが銀河系の中心にあるブラックホールに落ち込んでしまったら、(かつてあなただった)粒子は、別の宇宙に現れる、ということ...
そして、138億年前に起こったビッグバン以前は「何もなかった」と考えられています (知れば知るほどわけがわからなくなってしまいますね)。
【最も地球に似ている惑星】
アメリカのNASA(航空宇宙局)は2015年夏、地球によく似た惑星「ケプラー452b」を見つけたと発表しました。
これまで発見された惑星の中で、「一番地球に似ている」とされており、NASAの研究者は「地球のいとこ」「地球2.0」などと呼んでいます。
SF映画などでは、地球外の惑星に住んでいる生物が、自由に惑星間を移動する話が描かれていますが、いつか実現するかもしれませんね (^-^)
...といっても、恐らく数千年~数万年という技術の進歩が必要になることでしょう...
発見されたケプラー452Bは、地球の1.6倍の大きさで、太陽(別の太陽ですよ)との距離もだいたい同じぐらい!
大気や活火山があることはほぼ確実で、生命が生きている可能性も十分にあり得るのだとか (1年は385日で太陽系にソックリ)
「じゃあ行ってみようかっ」と言いたいところですが、残念ながらその距離はめっぽう遠く、なんと1400光年先!
(ちなみに、1光年を現在の技術の宇宙船で進んだら37500年かかります)
つまり、地球からケプラー452bへ行くには、52,500,000年もかかります-_-b...
(光の速さは秒速約30万kmなので、1万光年離れた天体を考えると、1万年前に天体を出た光が、1万年の間宇宙空間を飛び続けて、今やっと地球に届いたということになります)
ん?...ということは、1万光年離れた星を見るということは、1万光年前の星を見ているということ、なのかな?
だとすれば、137億光年の距離が「宇宙の果て」だといえますね ( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに、これまで「地球に最も似ている」とされていたのは、2014年に発見された「ケプラー186f」でした。
【地球の運命】
最新の研究報告によりますと、地球は、数十億年後に死せる太陽に呑み込まれ、岩石性の汚染物質に成り下がるのだとか...
その前か後か、50億年後には、我々の住む天の川銀河はアンドロメダ銀河と衝突するらしく
これにより、新しい星が誕生することは二度とない、と推測されています。
輪廻転生があるのだとすれば、あと1億回くらい地球上で生物として暮らしたら地球はただの岩になっている、ということなのでしょうか...
それでも...
あ~限りなくエンドレスな人生ですね~
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
【謎多きブラックホール】
ホーキング博士は、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」としています。
一方で、ニコデム博士は、「宇宙はブラックホールの中で作られた。故に人類はブラックホールの中にいる。」と説明しています。
最後に、あなたを眠れなくする話を1つ!
極小のブラックホールが ”宇宙の幽霊” のように毎日地球を通り抜けているのだとか...
ブラックホールが毎日地球にやって来ている...???
-_-b
まあ、人体に影響はなく、通常語られているブラックホールとは異なる性質のものらしいのですがね (^-^)