ポジティブな母の教えに救われた若者たち from U.S.A | 海外(アジア)の豆知識 & ちょいとした話 〜 jintottyのブログ

海外(アジア)の豆知識 & ちょいとした話 〜 jintottyのブログ

ときどき英語を交えて、様々な記事を書いています。
海外・音楽・健康・障害・ビジネス・時事・社会問題・環境・歴史・感動する話・面白いニュースなどなど...
よろしくお願いします!

世の中、とにかくポジティブがもてはやされています。

 

 
「不平不満は言うな!」
「前向きになれっ!」
「否定的な言葉を使うな!」
 
 
けれど正直、そこまで徹底してポジティブになる必要はないと思います。
 
例えば、スティーブ・ジョブズがMacやiPhoneを作るとき、その原動力は「現状への不満」...つまり、ネガティブな思考が背景にあります。
 
 

それでも、「言霊(ことだま)」と言う言葉もありますし、ここではポジティブに生きる人生の素晴らしさを紹介していきたいと思います (^-^) 明石家さんまさんの座右の銘「生きてるだけで丸儲け!」って言葉もあることですし (^-^)

{01E58E70-8233-4A4F-A9A4-BAAE42CB62FB:01}
 
 

 
【ポジティブな言葉に励まされた女性】
 
アメリカのテキサス州に住むリジーさん(25歳女性)は、世界にたった3人しかいない極めて珍しい難病を抱えています。その病のせいで右目は失明...脂肪を蓄えることもできません。その病気の名は、新生児早老症様症候群!

(老化が急激に進んでしまう早老症様顔貌と、皮下脂肪組織の減少が特徴の難病です)
 
 
彼女は食事から栄養を効率よく摂ることができないため、1日に60回(15分毎に1回)食事を摂らなければなりません。それでも、体重は30kgを越えず...
 
 
 
「世界で一番醜い女!」
 
「お願いだから自殺して!」
...
 
{0A7E6410-110F-4BFD-B225-F8FBD1A6E7C1:01}

 
あまりに酷い残酷な言葉を浴びせられ、泣き暮らす日々が続いていました...
そんな彼女を救ったのは、幼少の頃から彼女を励まし続けた母の言葉!
 

「リジー、あなたが他の子と違うのは痩せている、ということだけよ。」

「顔を上げて笑いなさい。自分らしくいなさい。そうすれば周りも同じだとわかるはずよ」



母の言葉を胸に、

リジーさんは「私をからかい、いじめ、怪物だと罵った人たちを見返すんだ!」と上を向いて歩いていくことを決意します!


「私はネガティブな言葉をかけられたら、それらを逆手にとって目標へと登っていくんです!」

「否定的な意見を力に変えるんです。人生を良くするために使ってやるんです。そうしたら絶対に打ち勝つことが出来ます!絶対にです!」
 
 
 
{41A07EF6-5467-462A-84B4-01DF91444605:01}
 
 
 
 
 
 
【”人生は素晴らしい”がモットーなポジティブ兄弟】
 
「いつも母が言っていたんだ。『さぁ、今日1日で楽しかったことを話して』と。」バートさんは、母から教えられた楽観主義を武器に、弟のジョンと2人で数万人を巻き込むイベントを開催!その名もパンプキン・フェスティバル!
 

(不公平な困難を背負った子供たちへの社会的関心度を上げ、子供たちを助けるための寄付を募るイベント)

Bert11

そしてこのイベントはどんどん大きくなり

Bert12

”ひとつの場所に集まったかぼちゃのろうそくの数”でギネス世界記録を更新しました!

 

パンプキン・フェスティバルは、今ではLife is goodミュージック・フェスティバルとなっています。

「もちろん悲観的に生きたい人などいませんよね。悲観的な人と一緒にいると楽しくないですし、悲観的でいると不安感やストレス度が高くなります。この地球上すべての人が幸せに生きたいと願っているはずなんです。」
 

 

{E3647E81-4144-4929-B03C-632258D1793E:01}

 
 
*******
 
 
 
ネガティブとポジティブは表裏一体...
 
行きすぎたポジティブ思考やドン底のネガティブ思考はどちらも健全とは言えません。極端は幸せを遠ざけてしまいます。ただ、落ち込むことが起こったり、思いっきり悩み抜いた後は...
 
 
「生きてるだけで丸儲け!」
 
自分自身で、ポジティブ・スイッチをONにしちゃいましょう
 
( ´ ▽ ` )ノ