アメリカ・オクラホマ州でサンドイッチ店を経営する女性の素敵な行為がネット上で話題となりました。店裏のゴミ置き場が荒らされ、残飯が持ち出されていることに気づいたオーナーのAshleyさんは、「ホームレスの人が食料をあさったんだわ」と直感し、店の窓に次のような貼紙をしメッセージを送ったのです✌️
To the person going through our trash for their next meal,
You are a human being and worth ...
Please come in during operating hours for a classic Pb & J (ピーナッツバターとジャムのサンドウィッチ) , fresh veggies, and a cup of water at no charge.
No question asked.
Your friend, the owner
オーナーは、この貼紙を出した理由について「人は誰でも他人の助けが必要になるときがあるし、自分が助けられる立場にいるのであれば喜んでそうします」と話しています!
また、「プライドが邪魔をして名乗り出ることはなかなか難しいかもしれないけれど、貼紙は「(本人が)来てくれるまでそのままにしておきます」とも述べております。この行為に対して多くの人が心を動かされ、
なんとお客さんからのアイデアで ”ペイ・イット・フォワード”キャンペーンが始まりました。これは、gofundme.comのページを見て活動に賛同してくれた人たちがお金を寄付すると、同レストランを訪れる“助けを必要とする人”に食事が無料で提供されるというもの。僅か2~3日で、日本円にして10万円を超える寄付金が集まりました‼️
「まだお店に行ったことがないけど、近いうちに必ず行きます!」
「あなたがしてくれたような行動が、もっと世の中に広がることを祈っています」
といった応援のメッセージが殺到!
中には、「自分も昔ホームレスで、食べ物を求めてゴミをあさったことがある」という人物から、「住む場所もなく、助けてくれる人もいなかったあのときを忘れることはできない。あなたの行為は、人間も捨てたものじゃないと思わせてくれた。ありがとう!」といったコメントも寄せられていました。