今更な話ですが、私がさだっちの中学受験を応援する理由について書きたいと思います。

 

一般的に、中学受験の目的やメリット(親目線)って何でしょうか?

色々と調べてみると、進学後の機会受験プロセスにおける成長にあるように思えます。

 

《中学進学後の機会》

①大学受験まで余裕をもって過ごせる中高一貫教育

②大学附属校で高校・大学受験を回避

③特色のある教育理念・教育環境(探究学習/留学/設備など)

④安心できる学習環境(学力/価値観/生徒指導など)

⑤地元中学入学を回避

 

《中学受験プロセスにおける成長》

⑥何か(勉強)に真剣に向き合う経験を得る機会

⑦幅広い知識(特に理社)の習得

⑧精神面の成長(困難の克服/努力の継続/挫折)

 

今の私は③⑥⑧のウエイトが高く、②はさだっちにはアリかもという感じですが、これらよりも、もっとプライオリティの高い理由があります。

それは、

 

壊滅的な国語力を何とかしたい

 

ということです。

 

さだっちが中学受験をしたいと言い出したのは小4の2学期末でした。当時のさだっちの国語力では学校のプリントさえ怪しい状況でしたので、中学受験なんて恐れ多いお話、「あんたには無理でしょ」と即答してました(笑)

 

 

ですが、さだっち本人はなぜか自信があり、やる気も満々でしたので、壊滅的な国語力をなんとかするための機会として「中学受験」は打ってつけなのではないかと思い直したのです。

 

さだっち兄が中学受験に向けて頑張っている姿を見ていましたので、どれくらい勉強しないといけないかも多少は分かっていたかと思います。それでも中学受験したいという本人の気持ちを利用しない手はありませんでした(笑)

 

子も親も目標がないと頑張れませんしね爆  笑

 

元々、コロナ禍の公立学校の対応の悪さに不満がありましたし、親としては少しでもよい教育環境で学ばせてあげたいという気持ちもあり、私立中学に進学すること自体はむしろ肯定派でした。ただ、さだっちの学力があまりに低くて私立中学など選択肢になり得ないと思っていたので、渡りに船でもありましたウインク

 

 

とはいえ、生半可な気持ちでは壊滅的な国語力は克服できません。

小4の冬からは算数で受験塾に通う傍ら、少々キャパオーバーかなと思いながらも、国語力向上に3つの習い事を始めました。

 

<小4冬~小5冬までの習い事>

・学習塾(算数中学受験コース)週2回

・書き方教室 週1回(書く力の向上)

・国語オンライン塾 週1回(読む力の向上)

・国語プロ家庭教師 週1回(根拠を探す力の向上)

・スイミング教室 週1回(体力の向上)

 

 

さだっちは「地メンタル(使わせていただきました)だけは妙に強いのか、単にア〇なのか、偏差値30台が続いてもへこたれることなく、勉強に対して大変ポジティブに今日まで頑張っていますので、できる限りのサポートをしていきたいと思っています。

 

 

このブログを始めた理由(リンク)です。

勉強しても偏差値30台だった(?)さだっち。

同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!