先ほど、ブロ友のblogに不遜にも「イージーリスニングには毒が無い」と毒撒いた。僕がthe beatles  に嵌まる前に聴いたポール・モーリアやカーペンターズは時間の経過とともにやがて聴かなくなってしまった。


それはひと言で言って中毒になるかどうかに懸かってくると思う。クラシック・ミュージックを真面目で堅苦しい音楽🎵と思っているひとは世の中に数多〈あまた〉いるが、馴れたらこちらの方が断然良くなる〈と思う〉。



イツァーク・パールマンは幼少の頃ポリオに罹った天才ヴァイオリニストで、正に

『人類の至宝』

であるが、僕もこのような絶演を一度で良いから聴いてみたいと思う。


特に短調の多いヨハネス・ブラームスの珍しい長調の作品、弦楽合奏にも使っている6度の音程をソリストに弾かせる第3楽章はこの上なく素晴らしい。