梅雨時のレースだけに、毎年毎年『馬場読み』が難しく僕のような素人には、

『宝塚記念は⑧枠有利』

くらいしか分からない。


春の天皇賞で好走〈=惜敗〉を続ける⑤ディープボンドには今回が最後のGI  制覇のチャンスとみて、僕は損得度外視して中心視する。7歳馬はタップダンスシチーと古くはスピードシンボリくらいしか勝った例を知らないか、過去10年の傾向がそのまま続くとは限らない。


木曜日の予想では重馬場の対抗〈2番手〉評価はGI成績〈0 0 0 5〉と実績のない⑦プラダリアであった。しかし、鞍上は歴代2位の宝塚3勝の池添謙一騎手である。京都GⅡは2勝していて特に昨年の京都大賞典、今年の京都記念ではそれぞれ⑤ディープボンド、③ベラジオオペラに先着している。


他に印を打ったのは、▲12ブローザホーンと★④ドウデュース。ブローザホーンは、アクシデントのあった昨秋の京都大賞典以外は成績が安定しているし、ドウデュースの成績は不安定ではあるが、今回のメンバーでは実績が抜けている。


①シュトルーヴェは、無敗でもないGI馬でもなく、1.2番人気でもない3連勝中の馬なので無条件消し。②ジャスティンパレスはクリストフ・ルメールで4戦4勝なので抑える。


印は増えたので、恐らくは外れるが。



◎⑤ディープボンド

◯⑦プラダリア

▲12ブローザホーン

★④ドウデュース

△②ジャスティンパレス