元騎手の田原成貴さんは、

「昨日の戸崎圭太ジョッキーは、ヒューマン・ええやんではなかった」

というが、実際に昨日の桜花賞馬ステレンボッシュは右後肢〈トモ〉を落鉄〈蹄鉄が外れること〉していたというのだ。


2014年の優駿牝馬でも桜花賞馬ハープスターは落鉄していたから2着に敗れてしまったというから、裸足で走るのは相当なハンディらしい。


しかし、それでも昨日は勝ったチェルヴィニアを褒めるべきだろう。道中、自信が騎乗したことのあるステレンボッシュにプレッシャーを掛ける形で大名マークしたのはルメール騎手のファインプレーである。








昨日の結果は、馬単13倍〈1,300円〉で、諸経費を引くともちろん赤字である。


さて今週はいよいよ東京優駿〈日本ダービー〉、有力馬🐎が五指に余る大混戦である。