東京国際フォーラムでゴールデンウィーク期間中に行われたラ・フォル・ジュルネでの、神奈川フィルハーモニーの伴奏・亀井聖矢君のピアノ独奏のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番は、blog仲間のmoon2288さんが生で聴いた話によると、

「オケとピアノが合ってなかった」

そうである。


僕が昨年の読響プレミアで聴いた読売日本交響楽団と亀井聖矢君のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番はかなり良い演奏に思えたので、最初はふたつ前のblogを読まず何処のオーケストラかと思った。それが神奈川フィルハーモニーと分かり少しがっかり。


ところで、その亀井聖矢君がレッスンを受けているベートーヴェンの『ワルトシュタイン』の動画が見つかったので、口直しに仲道郁代さんの厳しいレッスンを乗せておきます。


僕は読売日本交響楽団と仲道郁代さんが地元に来る9月1日のパルテノン多摩での『皇帝』と『ベト7』のコンサートに行く予定です。プログラム名は

『喜びのベートーヴェン』

で『プロメテウスの創造物』『ピアノ協奏曲第5番・皇帝』『交響曲第7番』を演ります。



〈この項目・続く〉