昨日のマイルチャンピオンシップは、上位に来ると思われた2頭であるシュネルマイスターとセリフォスが揃って沈み、矢張り

『競馬に絶対?はないのである。』

ことを思い知らされた。


鞍上のクリストフ・ルメールと川田将雅君も今週のジャパンカップで改めて仕切り直しである。


それでも勝ったナミュールは今までGIで人気になって来た馬なのであるから、ライアン・ムーアの落馬負傷のチャンスを最大限活かした藤岡康太君のことを褒めるべきなのだろう。





馬も走りたくない日はある。特に競馬場に行かずに予想するのは、その馬の気持ちを知らずにお金を賭けることなのかも知れない。

今週のジャパンカップは、
『アーモンドアイVSキセキの年』
よりも、
『ジェンティルドンナVSオルフェーヴルの年』
に近いかと思う。

以下、第43回ジャパンカップの話は続く。