前もって予告していたが、5月21日は『稲城フィルハーモニー』のコンサートであった。2021年以降、これで3年連続『優駿牝馬〈オークス〉』の日に重なることになった。


2021年は白毛のソダシが8着に飛び、2022年はクリストフへの乗り替わりと18番枠が嫌われた桜花賞馬のスターズオンアースが単勝3番人気に留まり、1番人気に推されたミルコのサークルオブライフは放馬で待たされた影響か◯◯着惨敗し、結局スターズオンアースが勝った。ミルコのユーバーレーベンからの連覇ならず。


そんな訳で、僕がオークスデイに東府中駅を素通りしたり、府中の森芸術劇場に行ったりすると意外な高配当〈特に3連単〉が飛び出しているが、それはひとえにゲート内に馬がいるときの歓声に因るものなのかも知れない。〈僕の行動は関係ない。〉


今日は4月のコンサートや5月6日の競馬場と違って複数人で行く訳ではなかったが、コンサートに行く友人が

『別のコンサートに行きたい。』

と言っていたので、八王子芸術文化センターいちょうホールまではひとり旅である。調布駅までの区間急行がいつもよりも混んでいると思ったら、飛田給駅近くの味の素スタジアムでTwiceのコンサートがあるものの、特急は臨時停車しないとのこと。お蔭さまで、京王八王子駅行きの特急は若干空いた。もちろん、東京競馬開催日なので東府中駅には臨時停車する。


車内では親子連れがのんびりと巻き寿司を食べていた。僕はお腹も空いていたので、早く昼食を食べたかったが八王子までは我慢せねばと思った。東府中駅で椅子に座り、リバティアイランドの単勝オッズを確認した。確か1.4〜1.5倍を行き来していた。


何か『優駿牝馬』の方がメインの文章になりかけているが、このblogのテーマは『稲城フィルハーモニー』のコンサートである。その証拠に〈ひと足はやく〉、献堂式。


https://youtu.be/KpPt2IakzMk 


ベートーヴェン50代の純粋管弦楽曲である。

〈この項・続く〉


いちょうホール・大ホール