あすは、八王子に行くので競馬はJRAのホームページで観る。途中、東府中駅で電車を降りないようにしたい。


今年の桜花賞馬リバティアイランドは、桜花賞の末脚をみると〈牝馬〉三冠級である。しかし、僕が競馬を観るようになってからでも、桜花賞を快勝し優駿牝馬〈オークス〉で惜しくも2着に敗れた牝馬は多い。


1982  リーゼングロス

1984  ダイアナソロン

1989  シャダイカグラ

1990  アグネスフローラ

1991  シスタートウショウ

1996  ファイトガリバー

2000  チアズグレイス

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2014  ハープスター


21世紀に入ってからは、桜花賞馬で優駿牝馬2着の馬は、左前脚の落鉄しかかった状態で走った2014年のハープスター唯1頭となり、その分二冠・三冠牝馬は増えた。


2003  スティルインラブ

2009  ブエナビスタ

2010  アパパネ

2012  ジェンティルドンナ

2018  アーモンドアイ

2020  デアリングタクト

2022  スターズオンアース


つまり、優駿牝馬〈オークス〉を実力がありながら惜敗する桜花賞馬が減り、適性のない馬は例えば、2019年の桜花賞馬グランアレグリアのように回避する。


だから、2014年・9年前のハープスターの例はここ20年くらいではむしろ少数派なのである。そのため、⑤リバティアイランドを扱うならば1着か3着以下が相応しい。あすの府中・東京競馬場は曇り時々晴れ、芝コースは内側から乾く

『良馬場』

の予定である。桜花賞の差し脚が一世一代のものでない限りあすも勝てる。広島サミットの最中でもあり、『赤ヘル⑤の単』といきたい。相手もウクライナ共和国🇺🇦の🔵4枠と🟡5枠を中心視したいところだ。


これを岸田🇯🇵・ゼレンスキー🇺🇦馬券という。つまらない政治ネタはこれくらいにして、リバティアイランドの今週の調教タイムはラスト200メートル10秒8でもあり、いくらジョッキーが乗ったとしても簡単に出るものではない。トータルタイムやラップタイムはここには載せないが、他馬とは単純に見積もっても0秒3〜0秒5の差はあり、まともに走られては逆転はほぼ不可能である。


だから、なんだかんだ言って馬券は馬単と3連複・ワイドが主体となるだろう。他馬の分析がいい加減になると申し訳ないが、今年は桜花賞の7着のシングザットソング以外はほぼ揃って優駿牝馬に出て来たから、枠順・気性・馬場状態・馬体の仕上がり・調教状態・距離適性・レースへのローテーション等比較しても、あすのGIをやってみないと実際は分からない、というのが結論である。


因みに、横山和生・武史兄弟はもし勝つと

『同一重賞親子三代制覇』

となる。僕はヌーヴォレコルトの仔イングランドアイズにもエフフォーリアの妹のペリファーニアにも△すら打てないが、記録に期待するひとは馬券を買えば良いと思う。


まともに来るならば、川田リバティアイランドの相手は

⑨コナコースト

12ハーパー

16ドゥアイズ

17シンリョクカ

の4頭あたりだろう。紛れて

⑥ゴールデンハインド

⑦ヒップホップソウル

⑩ソーダズリンク

といったところか?


馬券は、枠連と3連複で

③③

③④

③⑤各500円


3連複1頭軸

⑤→⑥⑦⑨⑩121617

各100円

合計3600円