知恵袋の質問より。
Q.天皇賞春秋連覇した競走馬が歴代でたったの6頭しかいないのはどうしてですか?
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天皇賞(春) 京都 芝3200m
天皇賞(秋) 東京 芝2000m
距離が全然全然違うから両方に対応できる競走馬が少ないからですか?
 
クラシック三冠制覇の8頭より少ないのは意外です。
皐月賞(芝2000m)、日本ダービー(芝2400m)、菊花賞(芝3000m)も距離全然違うので、こちらを制覇するほうが難しそうに感じます。
でもクラシック三冠も距離1000mも違うから距離適正ではない気がします。
 
天皇賞春秋連覇した馬
タマモクロス(88年)←南井騎手
スーパークリーク(89~90年)←武豊騎手
スペシャルウィーク(99年)←武豊騎手
テイエムオペラオー(00年)←和田騎手
メイショウサムソン(07年)←石橋騎手、武豊騎手
キタサンブラック(17年)←武豊騎手
91年のメジロマックイーンは惜しすぎます
 
「ベストアンサー〈に選ばれたド素人の回答〉
武豊というスーパースターを作りたかったからですよ
競馬界にスターホースがいるように、騎手にスターはいます
それが武豊だったんです
現在のルメールあたりがそうです
 
それを証拠にG1を勝つ騎手は殆ど決まってます
いつも同じ人たちです
2着、3着が多い騎手も決まってます
 
武豊はJRAに選ばれた特別中の特別なトップスターでした
だから天皇賞春秋連覇を3回もできたんですよ。」
 
『カテゴリーマスターの回答』
『かつて天皇賞は春秋共に3200mで施行され『勝ち抜け制度』の元に一度天皇賞に勝った馬は二度と天皇賞には出られませんでした
それが撤廃されたのが1981年、そして秋の天皇賞が距離2000mに短縮されたのが1984年の事で距離2000mで行われる天皇賞秋の初代チャンピオンに輝いたのがミスターシービーです(^_^)
 
京都3200mと東京2000mでは勝つ為に求められる能力がまるで違うので、確かに両天皇賞制覇は難しくそれを達成した馬の数はやはり限られますね('_'?)
 
武豊騎手の優勝は丁度彼の絶頂期がそれに当たったからで、それこそ毎年の様に最強馬クラスの馬が武豊に与えられていましたからね(^_^)』
 
gd-fg  からの補足
1980年まで天皇賞は勝ち抜け制で一度勝った馬は二度と出られなかった。でも、そんな時代でも保田隆芳・元騎手のように天皇賞を合計10勝する日本のスーパースターもいたのである。
                           
もしも、武豊騎手が真のスーパースターならば、ランフランコ・デットーリが6回優勝している凱旋門賞に一度も勝てないのか? 素人さんは反論することができないではないか?