先週の土曜日3月4日は、ボヘミアン・フィルハーモニックの第8回定期演奏会があった。


場所は『パルテノン多摩大ホール』、プログラムは全曲アントニン・レオポルド・ドヴォルザークの作品で、僕としては〈待望のプログラム〉であった。


僕が所謂クラシック音楽を聴き始めてから凡そ50年になるが、本格的に聴き始めてからは僅か6年半に過ぎない。ドヴォルザークの作品も本格的に聴き始めてからはまだ5年である。そんな中、最初の曲は、


劇的序曲『フス教徒』

https://youtu.be/wTEDrgw5ccA 


中世の宗教改革者ヤン・フスと彼に従う☓否、着いて行った者たちの劇的な生涯を管弦楽にした作品である。


〈続く〉



アントニン・レオポルド・ドヴォルザーク
1841〜1904

ヤン・フス 1369〜1415