女性アイドルグループでのセンター・立ち位置について:きーめせん | きーさんの奮闘日誌

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たてまえなしの本音ブログ(^-^)o

女性アイドルグループのメンバーであれば、曲において、センターになりたいだろうし

歌のパートもたくさんほしいだろうし

落ちサビもほしいとこだろうと思う

もちろん、センターは花形だし、いちばんステージでスポットライトが当たるところ

センターは、グループの顔だし、誰でもできるところではないから、評価されて当たり前とは思う


今、センターに立ってる人だったら、他の立ち位置に行きたくない、落ちたくないのが本音だろう

でも、俺はアイドルの評価として、センターがいちばん評価されるとは限らないと思っている

他の立ち位置、他の役割でも評価されると思ってる


俺としては、女性アイドルグループにおいて、任された立ち位置、任された役割をどう全うして、プラスアルファの仕事をするかが評価されるべき点だと思ってる

フォーメーションで後ろの列だとか、端だとか、その位置の仕事、役割の仕事をどうこなすか

ちなみに、俺は、ライブでフォーメーションで後ろのメンバー、端のメンバーの仕事ぶりをかなり見ている


もし、自分より、または自分よりでなくても、周りのメンバーが育てば、又は人気が出れば、

そのメンバーに歌の割り当てやフォーメーションの割り当てができて、自分の割り当てが減るのは当たり前

もし、センターになかなか立たせてもらえない、又は歌のパートをなかなかもらえないメンバーのファンだとしたら、面白くない


もし、自分の歌割りやフォーメーションのポジションから外れるのが嫌だったら、自分がいろんな意味でレベルアップして、引き離せばいいこと


・女性アイドルグループの運営側としては

分かりやすい例を挙げると、元AKBの前田敦子みたいに人気あるのが全員だったら良いのだと思う

しかし、もし、全員前田敦子だったら、お互いセンターで潰しあい、機能しなくなるだろう

解決策は、人気がまだないメンバーの人気を上げて人気が前田敦子に近づけること

だから少しセンターが無理なんじゃない?と言う子をセンターに上げるかもしれない

センターならほっといても、ファンの目に入る

人に見てもらう確率が上がると同時に、ファンになる確率も上がるだろう


逆に本来、センターやエースであるべきメンバーを下げることもあるかもしれない

端に行っても、もともと人気あったり、輝いてくれるだろうとの予測などから


乃木坂46の駆け出しの時、なんで白石麻衣(今人気1番くらい?)初めそういうメンバーをセンターにせず

生駒をセンターで固めるんだ?という意見があったのを知っているだろうか


そして、現在の乃木坂46としては…

センターメンバーを決める形態は、ローテーション、または楽曲にあったメンバーをセンターにする、又は成長などでセンターを決めていると、察している


・とある例

イチロー

野球の花形と言えばピッチャーや四番バッターだろう

しかし、イチローはどうだろう

ポジションがセンター?外野で、電光石火のホームへの送球やファインプレイ

打席でのヒットメイカー

凄まじい活躍は周知だろう

イチローは、一般的な野球の花形の固定概念を崩している


乃木坂46メンバーの生田 絵梨花

俺の2012年5月13日のブログと、2012年7月1日のブログにこう書いてある

「別に七福神じゃなくても、七福神の仕事すればいいんじゃん」

これは、生田がデビューシングル「ぐるぐるカーテン」で七福神(センター側メインの7人)だったのに

後にその七福神を外れ、握手会で俺が生田に言ったコメント

それから2年半年後の10枚目シングルではどうだろう

先月2014年10月発売の「何度めの青空か」では、初のセンターを務めている


・ファンからの目としては

推しがもし、センターを外れたらショックなのは当然だろう

しかし、どの立ち位置に行こうとも、そのファンの目からは関係ないと思っている…

立ち位置が動こうとも、推しへの目線としてのセンターはかわらない


・進化論のダーウィンはこう言っている

「生き残るのは、もっとも強い者でもなく、もっとも賢い者でもなく、生き残るものは変化できる者である」


これを置き換えるとしたら


「アイドルとして生き残るのは、もっともパフォーマンスが良い者でもなく、センターでもなく、もっとも賢い者でもなく、生き残るものは変化できる者である」

となるのではないだろうか


もし、センターにこだわるなら、返り咲きを目指して

努力と運とめぐりあわせで、掴みとればいい


最後に

"努力は報われる"
と、俺は思っている。

理論的、感情的、運的に。

これを書くと長くなるからここでは書かない。

本当にステージができる女性アイドルは、どの位置でも輝き、しっかりそれぞれの役割の仕事してくれると思っている