まさか続くとは思わず!第3ライダーのよっしーです。
ちょっと同じような内容を書いてしまいますがご了承ください!
モンキーのマフラーが折れてしまい、急遽XR100モタードで走ることに。
確かにモンキーと比べると曲がらない・・・同じような乗り方をするとズルズルと膨らんでいく。
しかしこれはこれで逆にいつも乗っているバイクに近い感覚。
12インチ経験の浅い自分には安心して乗って行ける!(テラケン部長曰くクラウン)
しかし周りと同じラインで走れない(´;ω;`)
これはバイク云々でなく乗り方ですね…
順位は落としてしまいましたが、転倒せず無事にバトンタッチ。
正直XRで走りきると思い油断していたよっしー。
GC-022が復活!
最後の最後で番が回ってきた!
しのP部長からアドバイスを受け
バトンタッチ(ド緊張)
改めてXRから乗り比べると・・・・
は・・・・速い!!
開け始めからドカっと立ち上がるパワー
クイックなハンドリング
まだS字では開けていくとフロントが若干暴れるものの、クルッと向きが変わってくれて開けた分だけ反応良く加速してくれる、かなりスポーティなバイクじゃないか!
序盤は切れ込む、ふらつく、フロントが暴れると思っていたハンドリング、セッティングの前に自分の12インチの乗り方を間違えていたんだなと痛感。
GROMフォークをもう少し煮詰め、リアとのセッティングを合わせていけばまだまだバケそうです・・・!
まだまだ伏せきれてないですね(-_-;)
本調子では無いものの、試行錯誤しながら何とか完走!
トラブルはありながらも、自分たちの作った車両が完走できたのは感慨深いものがありますね。
かの本田宗一郎氏も「レースは走る実験室」と言っておられたように実戦で初めて分かる事が沢山ありました。
今後の商品開発に活かしていきます!
なんて考えながら後片付けをしていると…
「表彰台ですよ!!」との声が
ん~?表彰台?写真を撮れという事かな??
まさかの私たちが表彰台でした(笑)
色々とトラブってしまったのでまさかと思っていましたが、まさかまさかクラス優勝だったとは・・・
どのような形であれ、まさか表彰台に登れるとは思いませんでしたので感動です。
今回で人間もバイクもかなり改善点が見つかったので、次回はもっと進化したGC-022レーサーで勝ちたいと思います!



