モンキーが生産終了した。
今回、モンキーカスタムに挑戦して当初の目標であった伊勢まで快適にツーリングできるモンキーにしたいというのは達成したと思う。
まずやったのはもう少し速くしたいと思って75ccにボアアップした。
しかし、会社のみんなのモンキーについていけない。なぜかしのピーの50ccにも抜かれる。あの重たいアムロのモトラにも負けた。
それから88ccにしてヘッドまで交換すると生まれ変わったようによく走るようになった。リアサスを交換してフロントもインナーサスにした。乗り心地が全然違った。
あとはブレーキが利かないのでそれが不満だった。やっとのことでフロントをディスク化した。本当に安全に止まれるようになった。
今考えると一番初めにブレーキを効くようにしないとスピードが出るようになると危ないと後で感じた。反省・・・・
問題は次に何をしようかということだ。
やっぱりモンキーはこれぐらい小さいほうがかわいいし。
エンジンもこれくらいのほうがいい。124ccはパンチがあるし速いがちょっと怖い。
モンキーをフレームから組んでみよう。ふと思った。
出来れば新品でそろえたい。
Gクラのアルミフレームにタケガワのコンプリートエンジン、キタコのフロント周りにGクラのスイングアーム、リアサスはシフトアップ、やっぱりフロントはディスクブレーキこんな感じで組んでいったらいくらかかるのだろう。たぶん100万円は超えるだろう。
もっとリーズナブルに安心して乗れるバイクは作れないだろうか。
そんなことを考えています。


