本日ひょんなことから、
「ものづくり産業支援センター」
に行くことがありました。
ふと、見かけた看板。

よく見ると・・・

削り出し!!
材質は「おそらく」アルミ。
いや、アルミであって欲しい。
この大きさの物を加工するには大きなマシンも必要ですし、
板が大きく、薄いので難しいのです
文字部分を掘るのではなく、島残し(浮き上がらせる)加工だし、
(掘る加工に比べて加工時間がとても長い)
浮き出している部分に深さがあり、文字の間に影がついて格好良い。
規則正しい刃(エンドミル)の跡、文字の間の処理。
なにより壁に掛けた時のこのたたずまい。
美しい。
その一言に尽きます。
一体誰が作ったのだろう。
今日は良いものを見ました。