台北市でのホットスポットの一つ、松山文創園区は平日でも若い人を中心に結構集客がある。



キーテナントは「誠品書店」。

最大級の売り場規模で、本はもちろんだが、おしゃれな茶店(中国茶の喫茶店)が趣向性の違う店舗が複数ならんでいたり、雑貨、クラフト体験、クラフト工芸の実演販売コーナーなどもあって、結構楽しめる。

集客力のあるパン屋のほか、レストラン、カフェ、ワイン専門レストランなど、チャレンジングな新業態もテナントとして配置するなど、リピートの可能性はかなり高い。

(ただし、それらのテナントがすべて潤っているというわけではない)

個人的に意外だったことは、音楽ソフトの売り場は、CDとレコード(33回転LP盤)の売り場スペースがほとんど同じぐらい、LPレコードを取り揃えていること。音楽マニアの小生としては、ムムム、やるじゃないかといった感を持った。




さて、台湾でこれを支えるだけのマニアがいるのかなあ?

ここで現在、ハローキティちゃんのイベント開催中!
(さすがに私は入りませんが)




この松山文創園区、商業関係者は必見のスポットです。