ある電話で「・・・心もとないので・・・」と話してて、
ん?この意味は正しいかとうっすら疑問に思って辞書を引いた。

真意の通りであったから良かったが別の意味もあることがわかった。

1.待ち遠しくて心がいらいらしている。

2.物足りず、不満に思われる。また、不安である。気づかわしい。

3.おぼつかない。あるかないかの程度である。


こういうことらしい。(以上、広辞苑より。文例は割愛した)


自分は、1の意味で使ったことはないなあ。

2の解説中「気づかわしい」?これは、わかりそうで、なんだかわかりにくい。これ自体も辞書に載せてほしい。

3の「おぼつかない」も引いてみた。意味がたくさんある。

ついでに言えば、「心」ではじまる言葉は、広辞苑で約6ページにわたって言葉がたくさんある。

日本の言葉は、心が大事。心の動きなど繊細な表現を用いてきたことが良くわかる。
やはり世界最高峰の精神文化の国であると改めて誇りに思う。

皆さん「心・こころ」。辞書を引いてみませんか?きっと新たな発見があると思います。