旧正月です。中華文化圏では「春節」。

改めて、新年明けましておめでとうございます。
新年快楽!

小生は、アジアの皆さんと一緒に旧正月をお祝いする日本国民でありたいとの想いから、旧正月を国民の休日にする会として、細々とながらもPRを続けております。

ご賛同される方、どこかでアピールしていただければ幸いです。
近年の内に、そうなればと願っています。

そこで中華文化圏の方に喜ばれるのは、桜よりも梅。
先週は、大分県大山の梅のつぼみを観て、週末は太宰府の梅の花を観た。
観梅という言葉もあり、見るではなく、観る、の漢字を使う。
$愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む
写真は太宰府天満宮の境内の裏手で撮影。
大宰府は、旧正月でアジアからの観光客なども増えて賑わっているが、こちら側はゆったりしている。

太宰府の飛び梅は一月から咲くが、普通の梅は一部が咲きはじめ、今は3分咲きぐらいだろうか。観梅もこれからだ。

平安時代、菅原道真がこの地に流されて来て後、京への哀愁と恨みを梅の花に寄せて詠った歌はあまりにも有名である。その想いを偲ぶも良し、梅枝餅、さいふうどんに舌鼓も良し、梅観て一杯も良し。梅の時期も楽しみましょう。